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 いま気になるのが、ウクライナとロシアの対立である。僕は国際政治のことなんて全く知らないけれど、ウクライナが1968年のチェコスロバキアに重なって仕方がない。ユーシェンコ大統領はドゥプチェクのようだ。

 ウクライナは当然訪れたことがないし、どういう国なのかは知らないけれど、いま民主化を進めようとしているようである。そして、毒を盛られて醜い容貌になってしまったユーシェンコ大統領は、親欧米路線を採ろうとしているようだ。これがプーチンは気に入らないらしい。

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 年賀状一通も出しませんでした。もう何年も書いてません。おかげで一通も届きませんでした。そういうわけであけましておめでとうございます。ぶっちゃけ年賀状とか面倒くさいですよね。というか最近、自分は人付き合い事態が面倒くさいんじゃないかと思うようになりました。なんだかんだいって一人で行動する方が楽。友達とは時々会えば良いかな、って。友人たちはみんなそれぞれの生活があって、しかも彼らはみんな社会人として立派に生きてるわけですな。何だか壁を感じます。

 のっけから支離滅裂ですが、実はガンが再発していることがわかり、四日から入院することになりました。旅行から帰ってきて病院に検査に行ったところ、腫瘍マーカーが大幅に正常値を超えておりました。それでPET-CTという精密検査を受けたところ、左側の骨盤の上あたりに新しい腫瘍があることがわかりました。五日からまたつらい抗ガン剤の治療が始まります。

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 しつこいけど三回目を書きます。このシリーズはこれで最後にするのでご容赦を。

 ドイツではかつてないほどに失業率が高まり、戦後の混乱期を除きここ50年で最高レベルの人口流出が起きているのだそうだ。年間15万人がアメリカやオランダ、イギリスに移民しているのだとか(Yahoo!ニュース - ロイター - ドイツで海外移住が記録的ペース、失業問題が影)。世界でも有数の先進国で起きている出来事だとは思えない。大連立でSPDが政権内に残ったとはいえ、CDUはなるべくして与党になったんだと思う。このままドイツが右傾化して第二のヒトラーが現れたりしなければ良いのだが。

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 大騒ぎになっている耐震強度偽装事件だが、昨日の地元紙ではこの事件に関しての識者見解が載っていた。評論家の佐高信は「行き過ぎた『民営化』」と題して寄稿している。

 佐高は構造計算書などを検査する機関が民営化されていることを問題視している。今回の事件では、日本ERIなどの検査機関が偽装を見抜けなかったことも問題視されている。市場で適正にルールが守られているか監視するのは行政の役割だろう。そこまで民営化するのは確かに問題だ。

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 今朝の日経によると、都市計画法が改正され、郊外住宅地への大型店の出店が再び規制されるようである。規制緩和の流れのなかにあって一転、規制強化だ。(NIKKEI NET:大型店の郊外出店を制限、1万平方メートル以上対象・政府案

 確かに地方では郊外にショッピングセンターがどんどん出来ていて、中心商店街はシャッター通りと化している。これはゆゆしき問題だと思う。

 しかし一消費者からすれば、大きな駐車場がある郊外のショッピングセンターの方が買い物しやすい。一つの場所で何でもそろうし、駐車場代を気にすることもない。大きい物を買っても持ち帰るのが楽なのもよい。

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 スターバックス好きですか? 俺は好きです。でも悲しいかな、最寄りのスターバックスまで片道40kmはあるので全然利用してません。今日は毎日スターバックスでエスプレッソドリンクを飲むというスタイリッシュな生活を送っているあなたに耳寄りな情報をお届けします。スターバックスでは本日のコーヒーしか飲まないというあなたには価値のない情報なので、こちらへどうぞ。

 スターバックスではレジでカフェラテなりカプチーノなりを注文して会計し、色の付いたランプの下で飲み物が出てくるのを待ちますよね? そのとき、目の前にある機械に種類があることをあなたはご存じでしたか? 実はスターバックスが採用しているエスプレッソ・マシンには二種類あるのです。一つはラ・マルゾッコ、もう一つはベリシモ。この二つどう違うのかといえば、車に例えるならマニュアル・トランスミッションとオートマチック・トランスミッションくらい違う。

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 さっきフジテレビの番組を見ていたら、六本木ヒルズに住む東大医学部卒の医者の話をやっていた。六本木ヒルズは人を引きつけるだとか、東京で一番訪れる価値のある場所だとか言っていたけれど、「はぁ?」と俺なんかは思ってしまう。

 確かにあの辺りは便利だ。夜遊びをした翌朝、六本木駅のシャッターが上がるのを待っているのは辛い。寒い季節は特に。クラブに遊びに行ったもののつまらないイベントで、早く帰って寝たいと思うときだってある。そんなとき、家が六本木だとタクシーすら乗る必要がなく帰宅できるのだ。住居と娯楽の近接という意味においては六本木は便利だと思う。

 しかし果たして東京で一番訪れる価値のある場所か? どんな女の子でも六本木ヒルズに住んでると聞けばヤラせてくれるのか? 六本木ヒルズに住んでいるだけで充実した人生が送れるのか? くだんの医師ならすべてにイエスと答えるだろう。もちろんテレビだから、視聴者がイメージを持ちやすいように編集加工されているのだけど、それをさっぴいたって、43歳にもなって六本木ヒルズのブランド力が好きだとテレビに出て公言してしまう辺り、頭は良いのかもしれないけど感覚がおかしいなと思った。

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