| @散財

iPhoneからブログを更新できるアプリ、BlogWriterを購入してみました。このポストはテスト投稿です。

いくらiPhoneのSafariが優秀だと言っても、キーチェーンもコピペもないiPhoneでIDやパスワードを入力してブログの管理画面に到達するのは面倒です。

それでXML-RPC APIを使ってブログを簡単に更新できるアプリケーションがないかなーとApp Storeを探してみました。

WordPressやTypePad用には公式かつ無料のiPhoneアプリが用意されていますが、XML-RPCを使うものはこのBlogWriterとBlogpressというアプリケーションの2つ*1だけでした。

しかもこの二つのアプリ、試用できないのに1,200円という強気な価格設定で、買うのを躊躇していました。

ところが今日、何気なくApp StoreにアクセスしてみるとBlogWriterが値下げして600円に。これなら買っても後悔しないかなーと思って購入した次第です。

さて、果たしてちゃんと投稿できるのでしょうか? 現時点でカテゴリーの入力が出来ないっぽいです。(サーバーからカテゴリーリストを取得するけど、入力欄で空白しか表示されず選択できない)

追記

うーん、BlogWriter、やはりMacのectoから投稿するみたいにはいきませんね。とりあえず改行が全部 <br> に変換されてしまうので、P_BLOGの搭載する連続する改行を自動的に段落に変換する機能が働きません。おそらくMarkdownも機能しないんじゃないかな?

しかし現状、XML-RPCに対応しているiPhoneアプリケーションはBlogWriterだけで値段も手頃で試しやすいですし、どうしてもiPhoneからブログに記事を投稿したいという人は使ってみると良いんじゃないでしょうか。

開発元VirtueSoftのサイトはこちら


*1 : BlogpressはXML-RPCに対応していない模様。

# Supporting many blog providers: Blogger, MSN Live Spaces, Wordpress, MovableType , TypePad

BlogPress - The Missing Blogging app for iPhone

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プライベート・ライアンに引き続き戦争映画を見た。これは実際に93年にソマリアであった「モガディシュの戦闘」をベースにした作品だ。ノンフィクションの原作があり、それを『ハンニバル』のリドリー・スコットが映画化した。

一言でいうとこの映画はグロい。冒頭はトップガンみたいに、基地で兵士たちが冗談を言い合ったり和気藹々としてるんだけど、モガディシュの戦闘で一気に暗くなる。

モガディシュの戦闘とは、ソマリアに駐留するアメリカ軍が、アイディード将軍率いる反政府勢力の副官二人を誘拐しようとしたもの。当初、死者は出ず、30分程度で終わると考えられていた作戦だったが、様々なトラブルが相次ぎ、死者18人、70人以上が負傷するという結果となった。

タイトルの『ブラックホーク・ダウン』とは、無線交信の "We got a Black Hawk Down" に由来するらしい。旧式の装備しか持たないソマリアの民兵に、アメリカ軍のヘリコプターが撃墜されるはずがない。そう考えられていたのに、RPG-7というロケット弾で簡単にブラックホークが撃墜されてしまった。

撃墜されたブラックホークに搭乗していた兵士を助けるために救出隊が向かうのだが、墜落現場はソマリアの市民たちに包囲され、兵士は殺される。のみならず、遺体を引きずり出して裸にし、市中を引き回す。この映像が世界中に流れ、アメリカはソマリアからの撤退を決定し、以後の軍事介入に消極的になった。

アメリカ軍の死者18名に対し、ソマリアの民兵は300人から1000人が死亡したといわれている。死者数でいえばアメリカの圧勝だし、アイディード派の幹部を誘拐するという目標も達成されているので作戦成功のように思われるが、映画を見る限りアメリカが勝利したという印象は微塵もない。

リドリー・スコットといえば様々なグロ映画を撮ってきたことで有名な人だ。今回もプライベート・ライアンのオマハビーチ上陸シーンに負けず劣らずグロいシーンが登場する。RPG対戦車砲で下半身を吹き飛ばされ、上半身だけになってしまった兵士。同じくRPG対戦車砲の不発弾が体を貫通し、左腕を失う兵士。そしてそれを拾い、ポケットにしまう兵士。銃撃によって右手親指がちぎれそうになる兵士。民家に隠れて脚を負傷した兵士の応急処置をするシーンはとにかく痛そうだ。血圧を下げられないため麻酔なしで傷口に手を突っ込み、腿動脈を掴んで止血しようとする。

テレビに出てくるイラクやアフガニスタンに駐留するアメリカ兵たちは、防弾チョッキやヘルメットで完全防護されているような印象を受けるが、実際は敵の砲弾で四肢を失うリスクに晒されながら任務に従事しているのだ。

しかしこれこそがリアルな戦争であり、現実なんだと思う。自国の兵士にこれだけ悲惨な目に合わせながら守るべきものとはいったい何なのだろうか? 民主主義? アメリカの国益? 開発利権? 自由?

アメリカはこの事件が原因でアフリカの紛争への介入に消極的になったと言われている。ルワンダ大虐殺の犠牲者数が拡大したのはアメリカおよび国連の積極的な介入がなかったからだとも言われる。

一方でイラクやアフガニスタンのように、介入した結果、国際的な非難を受けることもある。

戦争の現実と、国際的な紛争の解決・介入について大いに考えさせられる映画だった。

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 プライベート・ライアンをレンタルして見た。

 Gigazineにプライベート・ライアン冒頭のオマハビーチ上陸シーンをたった三人で再現、みたいな記事が出てて、それを見て無性にまた映画を見たくなって、レンタルした。

 やはり冒頭のオマハビーチ上陸シーンは圧巻である。一般の戦争映画は人間の手足がちぎれたり、はらわたを露出して苦しむ兵士の姿は出てこない。爆弾が落ちても、迫撃砲でやられても、建物が壊れて人が五体満足のまま飛び跳ねるだけだ。

 しかし建物を破壊するような威力のある砲弾が人体に当たれば、どんな結果をもたらすかは明らかだ。四肢が飛び散り、人間の体はミンチになってしまうのだ。

 そういう戦場の真実を再現している点で、プライベート・ライアンはすごい。

 上陸シーンで印象的なのが、人海戦術だ。冒頭、揚陸ボートの前方ハッチを開けた瞬間、ドイツ軍の機銃掃射で兵士たちが次々死んでいく。しかし撃たれても撃たれても次々にボートが到着し、兵士がビーチに向かって前進する。海はアメリカ兵たちの血で真っ赤に染まる。

 そもそもノルマンディー上陸作戦全体では、あまり大した被害は出ていないらしい。唯一オマハビーチ上陸作戦だけが死傷率50%を超えるという凄惨な状況だったようだ。

 これには作戦上のミスがいくつかあったらしく、戦車を運んでいた揚陸艇が高波にさらわれて、すべての戦車が水没したらしい。そのためビーチで兵士たちをドイツ軍の機関銃から遮る物がなにもなく、被害が拡大したようだ。

 僕はプライベート・ライアンの後に、現代の戦争をテーマにした『ブラックホーク・ダウン』という映画を見たんだけど、プライベート・ライアンでは負傷した兵士が結構放って置かれる印象を受けた。少なくとも、戦闘が終わるまではどんなに怪我をしようとも構ってもらえない。まあそれが戦場のクールな現実だと思うんだけど、ブラックホーク・ダウンでは、ちょっとでも味方兵士が負傷すると。「Medic!(衛生兵)」という怒号が飛び交う。

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 『Mr.ビーン カンヌで大迷惑』を見た。

 僕は高校生のころからMr.Beanが好きでよく見ていた。Mr.Beanは10年前にも映画化され、『ビーン』というタイトルで劇場公開された。これはMr.Beanが手違いで英国の著名な美術評論家としてアメリカに派遣され彼の地ではちゃめちゃやるというもの。でも基本、披露されるギャグがテレビ版からの拾い集めで、テレビシリーズの要約版という要素が強かった。まぁ面白かったけど、テレビ版の方が断然面白いと思う。(アメリカよりもイギリスの方がかちっとした格式を重んじる国柄だと思うけど、イギリス人のMr.Beanが生真面目なアメリカ人の学芸員の家にホームステイしてはちゃめちゃなことをやらかすというのは皮肉が効いていて逆に面白いかも。この辺のアメリカ人を困らせる感じは『ボラット』に近い)

 それで今回の『Mr.ビーン カンヌで大迷惑』なわけだけど、こちらは『ビーン』に輪をかけてつまらなくなっていた。理由を考えるに、

  • そもそもMr.Beanは狡猾かつ卑怯な手段でちょっとした得をしようとするところが面白いのに、映画では善人として登場するので狡猾さや卑怯さを表現しにくい。(ドラえもんの劇場版でジャイアンやスネ夫が善人になるのに似ている。でもジャイアンやスネ夫は脇役なので劇場版で善人になると新鮮な感じがしてすがすがしい気分になれるんだけど、Mr.Beanは主人公である。狡猾な主人公が映画版で急に善人になるのは「なんか違うだろ」という気がしてしまう)
  • テレビ版は10分程度の細切れコントの中にギャグを詰め込んでいくので、ストーリーとか全体の流れを気にせずにやりたい放題やれる。しかし2時間の映画版だと映画のストーリーという絶対に外してはならない長大な流れがあって、これに沿わなければならない。一つ一つの場面があとにつながるための意味を持たなければならない。そのため全体的に窮屈な印象を受けることになる。

の二点かな。

 Mr.Beanはクジでカンヌ行きの旅行券を当ててカンヌ旅行に出かけるんだけど、途中で列車に乗り遅れたりレストランではちゃめちゃやったりと大暴れする。まぁこの辺はテレビシリーズでも繰り広げられるような、おなじみの展開。なんだけど列車に乗って以降の展開がぐだぐだ感あふれていて、正直だるかった。書くのもだるい感じなので詳細は書きませんけど。

 ラストなんか前作『ビーン』以上に露骨なハッピーエンドで、退屈極まりなかった。

 総じてギャグにもブラックさがなくて、いまいち。例えば『ビーン』ではアメリカの空港で、本当は銃を持っていないのに、警察官の姿を見かけるやジャケットの内ポケットに手を入れる仕草を繰り返して警官を挑発したりと、テレビシリーズで見られるような非常にきわどいギャグが見られた。翻って今作では物乞いの真似事のようなことをやるとこらへんくらいしかブラックなギャグは披露されず、物足りなかった。

 やっぱりMr.Beanはイギリスの物憂げな空のもと、人を小バカにするような感じで破天荒ギャグを繰り広げてこそだと思う。南仏の明るい太陽の下ではMr.Beanの陰惨なギャグは冴えない。

 蛇足ですけど、テレビシリーズで僕が好きなMr.Beanのエピソードは、DVD3巻に収録されている『ミスター・ビーンのクリスマス』ってやつ。これはすこぶる笑えるので、レンタル屋でDVD置いてたら借りてみてください。百貨店でクリスマスツリーの飾りを床にたたきつけて強度を調べる、クリスマスツリーを買おうとしたら自分の番の直前で売り切れたので広場のもみの木を倒して持ち帰る、七面鳥の重量当てクイズで体重計を使う等々、Mr.Bean飛ばしまくりです!

| @散財

 iPhone、OS 2.1でバッテリー持続時間が随分改善されたように感じますが、バリバリSafariを使ってるとやっぱりすぐ電池無くなっちゃいます。僕は先日、ヨドバシカメラでこれを買いました。

 前の方の記事では PowerBank slim 2.0 FPS440U にしようかなみたいなことを書いていたのですが、

  • 6,000円超と値段が高い
  • 見た目がiPhoneとミスマッチ

により、eneloopのKBC-L2Sにしました。こちらは色も白色でiPhoneとつないで充電してても違和感ないです。ネットで検索するとeneloopシリーズはiPhoneの充電に失敗するとかそういう報告がいくらかあるのですが、このKBC-L2Sでは充電に成功するという報告が多いです。KBC-L2Sの出力は500mAなのですが、USB出力ポートが2つあって二つの機器を同時に充電することが可能なため、二つ合わせて1000mAに近い出力が確保されるようです(iPhoneの充電には1000mAの電流を必要とする)。

 しかしKBC-L2Sが完璧かというとそうではなくて、バッテリー残量が20%を切り、電池の表示が赤色になっている状態では、ケーブル接続直後は充電マークが表示されるのですが、しばらくすると途中で充電が止まってしまいます。バッテリー残量が少ないときにiPhoneは急速に充電しようとするのでかなりの電流を必要とするらしく、KBC-L2Sでは供給しきれないのでしょう。

 それではと、iPhoneがまったく電力を消費しないよう、電源を落として充電してみようと試みました。しかしiPhoneは電源を落とした状態であってもDockコネクタに充電機器を接続すると電源がオンになってしまいます。これでは意味がない。

 iPhoneが待機中に電気を食うのは電波を掴む動作でしょうから、iPhoneをエアラインモードにして充電を開始してみました。すると途中で失敗することはありませんでした。いまのところこの方法で電池が赤色表示の状態からも充電できています。ただし当然ながら電話を取ることも出来ませんし(3Gネットワークに接続していないのでかかってすらこない)、インターネットを閲覧することも出来ません。PowerBank slim 2.0 FPS440Uの場合はメーカーがiPhone対応を謳っているのでおそらく充電しながらiPhoneのほとんどの機能を利用可能なのではないかと思います。充電しながらiPhoneを使いたい人はPowerBank slim 2.0 FPS440Uを選んだ方が良いでしょうね。

| @音楽
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 CRO-MAGNON目当てでAso Nature Festaというのに初めて行ってみた。ここ何年かやってる野外音楽イベントらしい。フジロックフェスティバルの規模を1/1000にしたような感じのイベントだけど、結論から書くととても楽しかった。

 CRO-MAGNONはLoop Junktionのメンバーが解散後に再結成したバンドで、シンセサイザーとドラムとベースギターの三人編成(過去記事 : 濃い、濃すぎるよ CRO-MAGNON)。Loop JunktionはHip Hopグループだったけど、CRO-MAGNONはどっちかというとDaft PunkやJamiroquaiみたいな感じかな。ソウルやヒップホップ、ハウスといったクラブミュージック全般をちゃんぽんにした感じの音で、すごくカッコイイ。

 当日は天気が悪くてお客さんの入りも悪く、僕が会場に入った午後7時すぎには多く見積もっても200人、下手すりゃ100人切ってそうなくらいしかお客さんがいなくて、スタッフの方が人数多いんじゃね?っていうレベルだった。

 CRO-MAGNONの出演は一番最後だったんだけど、時間が経つにつれて段々とお客さんが減っていき(東田トモヒロという熊本出身のロックミュージシャンの演奏がクライマックスだったっぽい)、CRO-MAGNONのパフォーマンスが始まった段階ではステージ前に20人くらいしか人がいなかった。そもそも出演アーティストの音楽のジャンルがバラバラだから、残っている人達は何となく最後までいるという感じでCRO-MAGNONのファンという風ではなさそうだった。そういうわけなので最初はリズムに乗って踊ってる人は少なかったんだけど、さすが東京のでかいクラブで人を踊らせてるだけあって、最後の方は残ってた人達みんながリズムを取ってる感じで、かなり盛り上げてくれた。東京じゃagehaみたいな大箱でイベントやってるのに、地方に来た途端お客さんが20, 30人しかいないとかだったらやる気出ないと思うんだけど、それでも手を抜かずに全力で演奏してくれたあたりプロ。一緒に行った友達はCRO-MAGNONのことは知らなかったんだけど、演奏後に感想を尋ねると「東京の風を感じた」って言ってた。

 僕としても久々に大音量でダンスミュージックを聞けてすごく気持ちよかった。ミスマッチのような気がしていたけど山のきれいな空気のなかでダンス音楽を聞くのは意外と良い。クラブみたいにたばこ臭くないし。生ビールが400円と酒が安かったのも良かった。すごくエンジョイできた。たった3000円でこんなに堪能できて良いのか。なんかすごい贅沢をしているような気分になった。もっとみんな聞きに来れば良かったのになー。もったいない。

| @旅行/散歩

kotoriko

iPhoneを買って初めて旅行に行った。旅行と言っても病院の定期検診なんだけど。関西にはいっぱいTwitterやってる人達がいるので遊んでもらった。楽しかった。サンクス kudan_ gebet kotoriko dogyear Ett!

旅行とiPhone

で、iPhone持っての旅行なんだけど、これは結構良かった。駅探アプリ、Googleマップ、Safari、メール、写真が大活躍した感じ。

iphone_ekitan.png 駅探アプリでは電車の乗り換え案内を行ったわけだけど、一本後ろの電車を調べたいときもスムースに調べられるのが良かった。これってフツーのケータイサイトでも出来るけど、ページ遷移なしに行けるのが楽ちんだった。ただ、僕が使ってた時点では駅探アプリは特急料金に対応してなかったので近鉄列車の乗り換えで頭が破裂しそうなくらい混乱した(帰りに伊丹に向かうバスの中でアップデートをチェックしたら最新版で特急料金に対応してた)。

iphoen_map.png Googleマップも当然活躍した。ホテルの場所を調べるのに大活躍。これまでで一番簡単にホテルを見つけられた。GPS万歳。


iphone_safari.png Safari、これも大活躍。三日目はTwitterの人とは関係ない、学生時代からの友達のところに泊まらせてもらう予定だったんだけど、この友人自体が彼女のところに転がり込んでいる状態で、友人が僕の旅行に合わせてちょうど彼女と喧嘩してしまったため僕が泊めてもらうのは不可能になってしまった。そういうわけで急遽宿を取ったんだけど、鶴橋の大倉という焼き肉屋に並びながら、iPhoneに最適化された楽天トラベルからヒジョーにスムースに宿を予約することができ、大満足であった。

iphone_mail.png 地味に活躍したのがメール。オフで会うTwitterの人とは当然DMでやりとりする機会が増えるんだけど、Gmailに届くメールはすべてi.softbank.jpに転送しているので、TwitterからのNotificationを音なしではあるもののプッシュで受け取ることが出来る。これはすごく便利だった。旅行中にDMが一気に20件くらい届いたんだけど、普通のケータイじゃ処理できなかったと思うし、いちいちパソコンで確認するとなるともっと大変だったと思う。

iphone_picture.png 写真ってのはiPhoneの写真ブラウズ機能。三日目の昼間、親戚の家にも遊びに行ったのだけど、そこで家族の写真を見せるのに大変重宝した。やっぱりくぱぁ最強。年寄りのおっちゃんおばちゃんでも画面をなぞりながら楽しそうに写真見てた! iPhoneのカメラはしょぼいけど、デジカメで撮った写真をiPhoneの中にストックしとけばいろいろ遊べるね。

でも当然iPhoneにも弱点はあって、バッテリーの持ちがダメ。外付けバッテリーみたいなのがいくつかあるけど、ああいうのが一個ないと心許ない。今回、バッテリーが切れそうになったので京都駅のSoftBankショップで充電を頼んだら、すごく嫌な顔をされて「iPhoneの充電はできません」と言われた。「充電ケーブルなら持ってるんですけど」と食い下がると、「じゃあ特別に 2, 30分だけ」と渋々充電してくれた。やっぱショップ的にはiPhoneは面倒くさいアイテムっぽいですね。こんな感じで、iPhoneはショップでの充電も絶望的なので、外付けのバッテリーはあった方が良いでしょう。僕もPowerBank slim 2.0っていうのを買おうかなと思ってるところです。

あと感じたのが、3Gネットワークの都会での快適さ。画像とかビュンビュンダウンロードするし。うちの辺りは田舎なので3Gネットワークなんて使う気にもなれないんですけど、HSDPA環境で使う分には超絶快適です。

それと都会ではたくさん使ってるわりに電池の持ちが良かった気がする。田舎ではWi-Fi切っててもiPhoneってものすごい勢いでバッテリーが減っていくんですけど、京都や大阪ではそんなことなかった。微妙に電波が悪くて圏外とアンテナ一本を繰り返すような状態だと、iPhoneが基地局を探すのでバッテリー消費が増えるという記事を読んだことがあるんですけど、おそらくこれだと思います。(iPhone 圏外 バッテリー でGoogle検索するといっぱい出てくる)

まぁこんな感じで、iPhoneあると旅行が便利で楽しくなるからみんなも買うといいよ。うまい酒も飲める。