| @雑談

olmo coppia

友達が始めたオーガニックレストラン。サイトを作らせてもらった。素人なのであまりぱっとしないデザインだけど、ここ何年間かの廃人インターネット中毒生活が何かの役に立ったんじゃないかという気がしている。

お店は非常にインテリアやエクステリアがかっちょよくて、かなり居心地がよい(料理はイタリアンなんだけど、内外装はどっちかというと北欧っぽい)。もちろんコーヒーや料理もおいしい。エスプレッソマシンはかなり本格的なやつが入っている(サンレモというイタリアメーカーのもの)。それなのにエスプレッソシングルショットの値段はわずか210円! この辺、オーナーの友人はかなり本場を意識したようで、フラッと立ち寄ってエスプレッソを引っかけるイタリア人みたいな午後はいかがですか?

阿蘇にお立ち寄りの際は是非。

| @旅行/散歩

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丁度一年前の今ごろ、北海道まで旅行した。京都で病院を受診したあと、名古屋と長野の友達のところを経由して、松本から青春18きっぷで一人北上した。北海道では別の友人のところに厄介になり、道東の知床など見て回ったのだが、一番印象に残っているのは一人で過ごした函館の夜だ。一年前の出来事なのだが、無性に文章にして残しておきたくなったので旅の記録をまとめてみる。

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| @散財

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 「パソコン用のウェブサイトをそのまま見られるのがiPhoneの売りなのに、それをわざわざiPhone用に最適化するなんて意味不明じゃね?」なんて思う人もいるかも知れない。確かにそうなんだけど、iPhoneのすごいところは、普通にCSSとJavaScriptに対応してるので、パソコン用のサイトにほんの一手間かけるだけでiPhoneに最適化することができるところ(もちろんiPhone Safariなら最適化されていないサイトも快適に閲覧できる。)。例えば一個前の記事の作業は3分もかからずに完了してしまう。これまでのケータイブラウザに対応するためにはCSSを書き換えるだけでは不十分で、変換用のプロクシサーバーやCGIをかましたりする必要があったんでしょ?(やったことないから分からない) そういうケータイブラウザのスタンダードからすれば、iPhoneはやっぱりすごい代物だと思うな。

| @技術/プログラミング

 ダンコーガイ氏の方法も試してみたんだけど、うまくいかなかった。あと @media screen な方法にはバグがあるらしいので、UserAgentで振り分けてiPhoneにだけ専用CSSを適用させることにした。P_BLOGにはUAごとに適用するCSSを切り替える機能が付いているのでとっても簡単。

 ダンコーガイメソッドはメニューバーなどをCSSで display: none; にして見えなくするやり方なわけだけれど、それをそのまま真似したらメニューバーの部分が空白になるだけで、コンテンツ部分にフォーカスされなかった。そういうわけなので、#contentの親要素である#wrapperにもCSSで min-width を指定してやり、さらにその後#contentに min-width を指定してやった。で、↑にご覧の通り、iPhoneに最適化されて表示されるようになった。

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| @散財
iPhone 3G

 二つ前のポストのコメント欄で書いてるけど、iPhoneを買いました。16GB白(黒は売り切れてた)。購入時にはWホワイトプランとオプションパックを強制されたけど、まぁしょうがない。世界的ですもんね。乗るしかなかった、このビッグウェーブに!

 そういうわけでちょっと感想を。

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| @散財
  1. ワンセグ・おサイフ非対応
  2. 外部メモリー非対応
  3. ストラップ付けられない
  4. Flash未対応
  5. コピペできない
  6. MMSが使えない
  7. 恐ろしく電波のつかみが悪い
  8. 日本語入力・変換がしにくい
  9. Safariがすぐ落ちる
  10. バッテリーライフが短い
  11. 故障時の修理費用が高額
  12. 維持費が2年で20万円オーバー
  13. 専用SIMうざい
  14. MobileMeに加入しないと心地よくメールをプッシュしてもらえない
  15. いまどきの携帯電話としてはでかい
  16. ディスプレーが皮脂で汚れまくる
  17. 色が白と黒の二色しかない
  18. 16GBなんてすぐ使い切ってしまう
  19. ウェブ上のアップロードフォームが使えない

 そして何より、

  1. 期待したほどモテない

| @映画/ドラマ/テレビ

 予告編はすごく面白そうだったんだけど、まぁ普通の映画だった。

 主人公は田舎からパリに出てきた女の子で、劇場前のカフェで給仕の職を得る。カフェには劇場で舞台を演じる役者やオークションでコレクションを売り払う予定の美術品収集家やコンサートを開くピアニストがやって来るんだけど、給仕の女の子とそんな芸術家たちの交流を描いた物語。

 ほのぼの心が温まる系の映画だと思うんだけど、一番の要点はそこじゃなくて、この映画が伝える真のメッセージは「人生あきらめが肝心」ということだと思った。

 劇場の雑務員として働く女性は、本当はミュージシャンになりたかったんだけど才能が足りなかったため、少しでも彼らに近い場所に身を置こうと劇場で働くことにした。主人公の祖母も若い頃はセレブにあこがれたが、あきらめてホテルの客室掃除の職に就いた。華やかな世界の陰には、厳しい現実があり、人はそれを受け入れて生きていかなければならない。そんなメッセージをこの映画から受け取った。