| @写真

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| @技術/プログラミング

 ISBN変換プラグインを少し修正しました。入れ換える方は /include/user_include/plugins/plg_isbn.inc.php だけを差し替えるだけでOKです。

変更点

オリジナルバージョン

  1. 福耳 Cafeさんで配布されていたオリジナルバージョンのように、Amazonへのリンク部分を文章で囲い込まないようにしました。
  2. 加えて、映画の場合は監督名、本の場合は著者名、音楽の場合はアーティスト名をそれぞれ表示するようにしました。

囲い込みバージョン

 Amazonへのリンクを文章で囲い込む表示の方が好きな人は、 plg_isbn.inc.php の289行目から309行目を削除し、312行目のコメントアウトを解除すると↑のように表示します。

 ダウンロードはこちら。

ちなみに、名前を "ISBN変換プラグイン mod" にしてバージョン番号とか振ってみた。

| @映画/ドラマ/テレビ

 主人公アラン・ジョンソンは成功した歯科医で、ある日ニューヨークの街角で学生時代に寮のルームメイトだった友人、チャーリー・ファインマンの姿を見かける。しかし友人は911のテロで家族を失って以来、正常な精神状態を失っていた。アランはチャーリーを立ち直らせようと奔走するのだが・・・

 主役はドン・チードル。役柄は『16歳の合衆国』でやったのに近い。しかし、『16歳の合衆国』の方が圧倒的におもしろかったし、リアルだった。実はこの映画、隠れたプロパガンダ作品なのではないかとすら思った。ときどき「外国の悪魔たちのせいで」みたいな台詞がさらっと出てくる。ヒューマン映画を装いつつもアルカイダ批判、アフガン侵攻やイラク戦争の正当化を忘れない、みたいな。こういうのは気持ち悪いですね。

| @映画/ドラマ/テレビ

 ベルリンの壁崩壊前の東ドイツが舞台。東ドイツの秘密警察、シュタージ(国家保安省)に籍を置く男が主人公。

 大まかなストーリー。家族もなく、どきどき売春婦を抱きながら一人寂しく暮らす主人公ゲルド・ヴィースラー大尉だが、劇作家ドライマンが西ベルリンへの逃亡計画を企てているとして、盗聴を命じられる。しかし盗聴をするうちドライマンとその恋人クリスタに共感し、党の命令に背いて二人を守ろうとする。それまで冷徹に容疑者を取り調べるだけだった男が自分の人生を捨てて、善き人(Guten Menschen)となるのだった。

 人権を無視した尋問のやり口や盗聴などにもぎょっとするのだけど、一番印象に残ったのが、ヴィースラーが上司クルビッツとシュタージ施設内の食堂で食事をしていて、近くに座った若い党員がホーネッカーをネタにして冗談を言うシーン。

 たまたま幹部用の席を避けて一般党員用の席に座ったヴィースラーたちのことに気がつかず、ある若い党員がホーネッカーをこけにする冗談を言おうとする。しかし友人たちの視線で幹部が近くに座っていることに気付き、冗談を言うのを止めようとする。「かまわんから続けろ」とクルビッツに促され、それでは、と若者は冗談を言うのだが、クルビッツはネタをひとしきり笑ったあと若者の名前と所属を聞く。凍り付く若者。「分かっているだろうが、君の将来は──」

 『グッバイ、レーニン!』では懐古趣味的に、東ドイツ時代も悪くなかった、みたいな描かれ方をしていたわけだけど、やっぱり共産主義というか全体主義は怖いですね。平和な日本に生まれて良かった。

| @映画/ドラマ/テレビ

 男色映画。全編白黒。ガス・ヴァン・サントのデビュー映画らしいけど、全然面白さが分からなかった。

 ホモの白人が主人公。メキシコからの不法移民の少年に入れあげ、何とか彼とセックスしようとするのだが、うまい具合にはぐらかされ続け…

 観客は10人くらいいたんだけど、俺ともう一人を除きあとは全部女性。金曜のレイトショーで別にレディースデイでもなんでもないのにおかしいなぁと思っていたら、内容を見て「あぁ、そういうことか」と納得。いわゆる "腐女子" 向けのやおい映画ということですな。そういうのが好きな貴女は楽しめるかも知れない。見終わった後とてもお尻が痛かった。

| @WWW

Twitterをはじめよう!

 飛散する花粉が爽やかなこの季節、みなさんいかがお過ごしですか? 今日はちまたで大流行中のTwitterについて書いてみたいと思います。mixiも良いですが、mixiに書いた内容についてユーザーは 著作者人格権を行使できない らしいので、早急にTwitterに引っ越した方が良いでしょう。

一度は止めたけどまたやってる

 僕はTwitterではRemoveされまくってノイローゼ気味になりいちどアカウントを削除したわけですが、やはりまた戻ってきてしまいました。それほど楽しいということです。あなたもTwitterを始めない理由はありません!

実は道具がいる

 気軽に始められるという触れ込みで注目を集めているTwitterですが、実は必要なアイテムがいくらかあります。しかし大丈夫。以下に僕がそれを列挙して差し上げますので、それを参考に準備を整えればあなたもGeekとのめくるめくひとときをTwitterで過ごすことが出来ます。それでは参りますよ。

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| @技術/プログラミング

 あまりにも AutoPagerize が便利なので、自分のブログでもAutoPagerizeできるようにしてみた。

 AutoPagerizeに対応させる方法は二つあって、一つはuser.jsに直接SITEINFOを書き込んで対応させる方法。もう一つはAutoPagerizeのMicroformatsをサイト自体に埋め込んで対応させる方法。Web Serviceなど、自分が中身をいじれないサイトはSITEINFOを書いて対応させるしかないけど、自分のブログだったらXHTMLにMicroformatsをちょこちょこっと書き加えることで、閲覧者全員にAutoPagerizeしてもらえるようになる。/index.php/search.php でAutoPagerizeするようにMicroformatsを埋め込んでみた。AutoPagerizeのMicrofarmatsは配布元に記述があるので参照されたし。

 いじるのは /include/fnc_base.inc.php 。 586行目付近の

. '&f='  . $topic_id . '">';

の末尾の部分を削って

. '&f=' . $topic_id;

とし、594行目と604行目をそれぞれ以下のように書き換える。

$flip_link .= '<span class="prev">'.$page_array[$array_key-1]["tag"].'" rel="prev">'.
$flip_link .= '<span class="next">'.$page_array[$array_key+1]["tag"].'" rel="next">'.

 さらに、670行目の <a> タグ内に rel="next" を埋め込んで以下のようにする。

'<a href="./search.php?k=&p='.$cfg['pagemax'].'&c=0&pn=2&d=all" rel="next">'.

 これで fnc_base.inc.php のモディファイは終了。最後に /include/user_include/base_xhtml.inc.php#content 部分を以下のように書き換えれば完了。

<-- Begin #content -->
<div id="content">
{$contents_top}
<div class="autopagerize_page_element">
{$contents}
</div>
<div class="autopagerize_insert_before"></div>
</div>
<!-- End #content -->

 ちなみに、FirefoxじゃなくてSafariでAutoPagerizeしたい人は、 GreaseKit を入れて oAutoPagerize をインストールすると幸せになれます。

加筆修正

 このハックを適用すると、サイト検索をしたときなどに表示されるFlip Linkの表示がおかしくなっていました。587行目の
$tag_array["anchor"] = $pagenumber. '</a>';

$tag_array["anchor"] = '>' .$pagenumber. '</a>';

と書き換えて下さい。