| @音楽

 たびたびブログでぼやいている通り、僕の耳は抗がん剤治療の副作用のせいでクソ耳なのですが、iTunesで何とか気持ちよく音楽を聞く方法はないものかとイコライザをいじってみました。↓の画像が僕のイコライザのプリセットをキャプチャしたもの。

クソ耳用イコライザ

 4KHzから16KHzまでをマックスにして、あとはフラットw プリセット設定名は「クソ耳」w

 いや、まさかとは思いましたけど、これで随分音の聞こえ方が変わりました。耳が良かった頃とまでは行かないけど、音がこもった感じのモコモコ感がなくなり、クリアな音質に。高音難聴で苦しんでいる方にオススメです。

| @音楽

 福井県という、全国有数の地味な県に住んでいるDJによる、激気持ち良いサウンドです。癒されます。となりのトトロの音楽をサンプリングしたタイトル曲の "Memory Of The Future" がいかします。いかし過ぎててネットじゃ売り切れのところが多いです。僕は寺町通りのレコ屋JAPONICAで購入しました。タワレコとかでも売ってると思うので欲しい人はお店にダッシュ。サンプリングについてはスタジオジブリも公認してますのでジブリファンも安心して聞いてください。タイトル曲の他に、6曲目"Children Of Light"、10曲目"Royal Milk Slow Stream"なども聞かせます。欲を言えばもうちょっと安ければいいのにと思います。音楽の流通が多様化している昨今、2,940円は高いなぁ。iTunes Storeでも売って欲しい。

Reference

| @WWW

 今年の頭くらいからbogusnewsというサイトを楽しみに閲覧しています。特に面白いのが、LifehackerとかMacユーザーを茶化すような記事。LifehackerやMacユーザーには必ず「いけすかない」という枕詞がつくのですが、なかなか当を得ていて面白いのです。GTD (Getting Things Done) に至ってはGTP (Getting Things Postponed) とされ、

あらゆることに「効率化」と称して無駄な時間とエネルギーを消費し、Postponedな状態に持ち込むのがGTPの真骨頂([連載LifeHack] はじめてのGTP : bogusnews

と解説されています。

 bogusnewsで紹介される究極のLifehackワザの“落ち”がほとんど同じなのはご愛嬌ですが、狂信的マカーとか大した仕事してないくせにLifehackに熱心なIT土方を茶化したりするセンスは僕大好きです。小飼弾氏などアルファブロガーを茶化すセンスもナイス。

 以下に僕のお気に入り記事をクリップ。

Lifehack、GTD関連

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| @雑談

 昨日くらいからGarageBandでのアナログレコード録音のやり方という記事へのアクセスがにわかに多い。Refererを見るとmixi内からのようだ。でも僕はmixiやってないのでどんな場所でどういう風に書かれてリンクされているのか分からない。

 今回はリンクされている記事の内容からして、Mac関連のコミュニティのアナログレコード音源をデジタル化する方法についてのトピックからのものだろうなぁと漠然と想像できるんだけど、例えば僕を個人特定して本名をさらされ、「こいつは救いようのないバカだね」なんて罵詈雑言を浴びてたとしても僕は分からないんですよね。mixiやってないから。これってちょっと怖いなー、と。

 僕は基本的に2chからリンクされても気にしないし、リンクはご自由にしていただいて結構なんですが(Web上にドキュメントを公開する以上、リンクされるのは当然のことだと思っています)、こちらから参照可能でない場所からのリンクってのは想定外ですよね。クローズドSNSとか会員制ウェブサイトとか。誹謗中傷されてても内容を確認できないし、間違った情報の訂正、削除を求めることができない。これはやっぱ怖いですよ。

 じゃあmixiからのアクセスを遮断するかというと、それはそれで横暴な気がするし、Refereでアクセス制限したところで "ttp://〜" みたいなURLの貼り方されたら効果ない。うーん、どうすればいいんだろ。出口のない記事ですみません。

| @音楽

 僕はもとから音楽の音質が気になるということはまれで、圧縮音源でもだいたい128kbpsでエンコードしてあるものならどれでも心地よく聞けていたのですが、いまはかなり音質が気になります。耳が良かった頃は音質の劣る音源でも耳の感受性でカバーできていたものが、耳が悪くなったことでそれができず、かえって音質が気になるようになった、ということなんです。何だか逆説的ですが、意外な事実でした。

 抗がん剤のせいで聴力が落ちているのは4,000Hz以上の高音で、これは会話域ではないので人の話が聞こえないわけではありません。音楽も一応聞こえます。しかし音というのはどうも複数の周波数から構成されているようで、メインの音域は25Hz〜3,000Hz程度であっても、高音域も使っているようなんです。

 そもそも人間の可聴域って高音では20,000Hzが限界らしく、健康な耳を持つ一般人でもだいたい12,000Hzくらいから音が聞こえにくくなり始めます。だから普通の音楽はあまり高音域を使用しないはずなんですが、iTuensのイコライザ開いてみると、4KHz、8KHz、16KHzの項目も設定できる。以下は補聴器の販売サイト内のページですが、音楽鑑賞にはやはり10,000Hzまで聞こえたほうがいいみたいです。

 では高音域が聞こえないことでどうなるか。音楽に奥行きを感じなくなるんですよね。のっぺりした音のように感じる。ちっさいラジカセとかAMラジオの音とかって中音域だけが強調されてこもったように聞こえるじゃないですか。あんな感じですよ。ステレオ音源もモノラルのように聞こえる。音が全然カラフルじゃないんですね。

 そういうわけでいまは凄くBOSEのMicro Music Monitorに興味があります。もっといい音で音楽を聞きたいという欲求が凄まじいです。でもやっぱクソ耳にM3は贅沢かなぁ。

| @料理/食事

お知らせ 2007年5月19日

お店に迷惑がかかるとよくないので(すでにかかってるかも :-! Googleで三番目くらいにこの記事がヒットするもん =-o )、店名を伏せました。

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 京都に二郎系ラーメンを食わせる店があると聞いて、今月2回行きました。店主はマルジ系列の店で修業したマルジ西新井店の元店長のようです。2006年10月にオープンしたとか。

 一度目は日曜の昼間。店の前に待ち客用のイスなんかおいてあるし、店内に入るとおしぼりとレンゲがあってしかも清潔で、随分二郎と雰囲気が違いました。並んでるとバイトの店員がラーメンのサイズわざわざ聞きに来るし。客の女子率も高し。別に女子が来ちゃいけない訳じゃないけど、ちょっと大丈夫かなと不安になりました。まぁ二郎カルチャーがまったくない土地に新しく店を出店したのだから、最初のうちは仕方がないかなとも思いその日は帰りました。

 しかし先日二度目行ったとき、やっぱり大丈夫だろうかと再び不安になりました。ロットが乱れている。かなり待たされる。おフランスな毛唐やカップル、男女混合の大学生グループとかがいてぺちゃくちゃ喋りながら喰ってるもんだから客の回転が悪い。そのくせネットで調べてきたのか「ヤサイマシマシアブラ」とか二郎コマンドだけはしっかり覚えてきてやがる。もうね、アホかと、バカかと。

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| @WWW

 思いついたことをぽんぽん投稿できるのが良いですね。今日バスの中にこんなかわいい子が乗ってて云々、喫茶店で見かけた寂しそうな女の子、彼氏とケンカでもしたんだろうか云々。ブログには書けないけど、書き残しておきたいことってあるじゃないですか? 何かの役に立ちそうで役に立たなそうなことを書き留めておきたいじゃないですか、思い付いたときすぐに。僕のおFriendsなTwittererさんにとっちゃあ、訳の分からん独り言がぽんぽんアップロードされて迷惑でしょうけど。

 で、無くてはならないのがKeizoさんも紹介されてるMac OS X用Twitter投稿及び閲覧クライアントのTwitterrificなわけですが、ケータイからも思いついたことをぽんぽん書き込みたい。モバトゥイッターもよいですが、レンタルサーバーなど自由に使えるサーバースペースがあるならtwitterMobileの方がオススメですね。おFriendsにレスとかダイレクトメッセージとか送れるし、見た目も本家に準拠しててイカしてます。