この記事で、「著しく親切な人たち」が日本にはいるとされていますが、わたし自身はそのうちには入らないな、と思います。街でときどき外国人が飲食店のメニューの前で立ち往生している姿を見るにつけ、困っていそうだから話しかけようか、などとも思うのですが、恥ずかしい&怪しい人物に思われるかもしれないというリミッターが働いて結局話しかけるのをやめてしまいます。そういえば先日、台風のなか阿蘇までやってきていたフランス人(ロンリープラネットの仏語版を持っていた)を駅で見かけました。明らかにユースホステルに行くっぽかった。大雨が降っていたしちょいと車で送ってってあげようかと思ったけど、やはり雲助扱いされたら嫌だなと思ってやめました。まぁ雨に打たれるのも旅の思い出だよ、フラ公。自分はドイツで親切なおばさんに道教えてもらったのにさ。
E3Gを買った
3年前にSHUREのE2Cを買って気に入って使ってたんですが、断線してしまってからはaudio-technicaのヘッドフォンを購入して使っていました。しかし安価なヘッドフォンでは満足するような音質は得られませんでした。当然大きいのでかさばりますし、ラグビーやってたせいで左耳が変形しているので、長時間ヘッドフォンをつけ続けると耳が痛くなるという欠点もありました。
そういうわけなのでちょっと奮発してSHUREのE3Gを買いました。SHUREからはSE210、SE310といった新作イヤフォンが発売されており、サウンドハウスでE3シリーズはディスカウント価格で売られています。
もしiPodなどをお使いでカナル型のインナーイヤフォンを試したことがない方がいらしたら、是非大型電気店に自分のiPodを持って行ってSHUREのカナル型イヤフォンで試聴してみてください。高い遮音性と、今まで聞こえなかった音が聞こえることにビックリするはずです。気に入ったら価格が手ごろなE2Cを購入してみると良いと思います。
そういうえばゴルフは車検受けたんだった
そういえばゴル男さんは7月に車検受けました。最近はゴルフはもはやただの労働車と化しております。あめり愛でてないな。もう乗り始めて2年か。あっという間ですね。
車検ではまぁいろいろやったんですが、一番良かったのがフロントブレーキパッドの交換。ダストが出にくいやつにしました。いままで洗車しても翌日にはブレーキダストでホイールが真っ黒だったので。車検後は一度もホイール洗ってませんが、全然黒くなってません。
とりあえずやったことを列挙。
- フロントブレーキパッド交換
- フロントブレーキローター交換
- マフラーつりゴム交換
- 点火系の部品交換
- オイルエレメント、油脂類全部交換
- エアコンガス補充
- タイヤ近くのブッシュを交換
思い出せるのはこんくらいか。足回りとかエンジンマウントとかも交換したいんですが、ノーマネーもっちんぐなので無理。早くサラリーマンになって潤沢な小遣いで整備したいです。
ていうか毎年エアコンガス補充してるな。ガスが漏れてるんですよね。「修理すると20万くらいいきますよ」と言われたので今年も応急処置的にガスを補充するだけにしておきました。でもゴルフ2のクーラーはフロンガスが冷媒なので漏らしっぱなしは環境に・・・。不都合な真実でした。
ゴルフ2の助手席のワイヤーがあぼーん
超久々にゴルフのこと。
ゴルフ2のシートはこういう風に横に付いてるレバーを動かして前傾させるんですが、助手席側のワイヤーが切れてしまって使い物にならなくなりました。がちょーん。
Continue reading...レタスドッグ
スターバックスよりも、ドトールでブレンドコーヒーとレタスドッグを頼んでたばこの煙に咳き込みながら時間をつぶす方がわたしには向いている。ふかふかしたソファー(たいてい先客がいる)とか、落ち着いたインテリア(暗すぎて読書していると目が悪くなる)とか、洒落た音楽(音楽くらい自分が好きなものを聞きたい)とか、そういうもののために数百円のプレミアムを支払うなんて馬鹿げている。
ドトールコーヒーでは、シャキシャキのレタスとぴりっとしたマスタード、そして茹でたてのソーセージが織りなす奇跡があなたを待っている。レタスドッグを食べたことがないなら、早くドトールコーヒーに足を運んだ方が良い。
中二病患者の糸井重里様観
わたしはまえまえから糸井重里氏の何が凄いのか分からない。
MOTHERというゲームを作ったとか、スタジオジブリの映画のキャッチコピーを書いたとか、そういう話は伝え聞く。あと徳川埋蔵金。社会的地位、経済的基盤を確立しておられる、非常に立派な方なんだとは思う。
しかし具体的に何が凄いのかが分からない。ほぼ日刊イトイ新聞は改行の連続とパーマリンクがないために読みづらい。ほぼ日手帳の各日の下のスペースに印刷されている「日々の言葉」はちっとも面白くない。ほぼ日刊イトイ新聞は意味のない改行をやめ、各記事にパーマリンクを設定してサイトの作りをもっと整理して欲しい。ほぼ日手帳は「日々の言葉」を廃してもっと値下げして欲しい。
わたしが糸井重里氏のすごさが分からないのは、きっと中二病に罹患しているからであろう。中二病を卒業したら、きっと氏のすごさが分かるに違いない。早く卒業したいものである、中二病。
ジャガイモ
カレーにジャガイモを入れるような奴とは友達になれそうにない。
ごろごろしたジャガイモを食べていると息が詰まりそうになる。肉じゃがにもジャガイモが入ってない方が好きだ。
そもそもジャガイモの芽には毒があると小学校の家庭科の授業で習った。そんなもの食べられるはずないじゃないか。
なぜ世の中の人はかくもジャガイモを愛しているのだろう? あんなものは北ヨーロッパの痩せた土地に住んでる連中が飢えをしのぐために仕方なしに食べるものだというのに。
ある人が言った。なぜみんなカレーにジャガイモを入れるのか。「それは君、北海道が破綻しないためだよ」。
なるほど、北海道が破綻しないためにみんなカレーにジャガイモのを入れるのか。カレーはある意味公共事業なわけだ。
ところで、小さな政府を実現し、財政改革を達成するためには公共事業を削減しなければならない。
人々がカレーにジャガイモを入れる行為はメタファーとしての公共事業である。
すなわち、カレーにジャガイモを入れるという愚かしい行為を止めれば、小さな政府が実現し国の借金は減るのだ。
だから皆さん、カレーにジャガイモを入れることだけは止めましょう。日本の将来のために。