| @雑談

 河北新報 - 大学学食で朝食を 食習慣改善と出席率向上狙う 仙台 というニュースをYahoo!ニュースで発見。いいですね、羨ましいですね。三田の生協食堂は10:30からしか開かず、学生時代は講義を抜け出して食事を摂りに行っておりました :-P

 特に面白いと思うのが以下の取り組みです。

 学生食堂で1日1000円まで自由に食事できる定期券(年17万?18万円)を導入したのは、2004年4月。1000円を使い切るため朝食を取る学生が増えるだろう、との狙いは当たり、今年6月の朝食利用者は1日約400人と、定期券導入前のおよそ4倍になった。

 一人暮らしの理系の学生には嬉しいですよね。理系ってアレなんでしょ、研究室の流し台で風呂を済ませたりするんでしょ?(笑) そんなハードワーキン・スチューデンツにはぴったりですね!

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| @雑談

 ボルトンでは試合に出場できず、移籍しようにも他に引き取り手がなく、居場所がなくなったために引退するのでしょうか。だったらJリーグに戻ってくればいいのに。プライドの高い姐さんにそれは許容できないことなのかも知れません。本当のところは分からないけど。

 僕はいまだに「カズを代表に呼べ」と言ってるカズ信者のことを気持ち悪く思っているのですけど、ヨーロッパだろうがJ1だろうがJ2だろうがオーストラリアだろうが、現役でプレーできる環境を求め続けるカズの方が好感が持てますね。

追記

 姐さんは大学に通いたいみたいですね。

 頭は良さそうなので、ビジネスかファッションかあるいは心理学の道でもバリバリやりそうです。

| @音楽

Last.fm

 Last.fm に日本語版ができるようです(ITmedia News:“俺ラジオ”作れる「Last.fm」が日本進出)。mixiも先日mixiミュージックという、iTunesやWMPで再生した曲のリストを公開できるサービスを始めたようですが(ITmedia News:「mixiミュージック」を全ユーザーに開放)、Last.fmの方が断然オススメですね。

 Last.fmはLast.fm Playerというものを使えば、気になるユーザーが好んで聞いている音楽(ただしレーベルの許可がある楽曲のみ)を無料でストリーミング再生することが可能です。つまり、コンピューターとブロードバンド回線さえあれば、自分の好みにあったイカス音楽をバリバリ聞けるということですよ。これはイイ! 自分の知らない新たなアーティストを発掘するのにはもってこいです。

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| @ブログ

 このごろブログにはコアコンピタンスが必要なんじゃないかと思うようになった。「個人の日記風サイト」という常套句とともにマスコミで紹介されるブログだけど、ただの日記じゃよほど筆力に優れていない限り誰も読んでくれない。開設が簡単なだけに、ウェブ上には星の数ほどのブログがひしめいているが、その中で人を引きつけるためには、核となるコンテンツを持っていなければならない。

 例えば主にMacのことを綴るブログなら、トラブル対策TIPSやオススメフリーウェアなどについて記すとアクセス数が増えるはずだ。「昨日MacBookを買ってきました〜 チョーカイテキで〜す うふ♥」とか書いてるだけじゃ誰も読んでくれないだろう。多くのアクセスを集めるブログは人を引きつける何らかの長所を持っているのだ。

 このブログのコアコンピタンスは何かあるだろうか? カテゴリで一番記事数が多いのは"チラシの裏"だが、これは雑記なので核コンテンツたり得ない。"映画"と"GTI16V"の記事数が多いので、これらについて語るブログ、というのがこのporta shit!のイメージだろう。いまのところ雑然と駄文を綴っているが、この二つに的を絞って記事を書くともう少しブログとして洗練されたものになるかも知れない。

| @映画/ドラマ/テレビ

 阿蘇を舞台にした映画、『風のダドゥ』を鑑賞。これがまれに見る駄作。☆は中身がないですからね。五つ星じゃないですよ、ゼロですよ。すなわち『ライフ・オン・ザ・ロングボード』と同じで見るに値しないということですね。

 高校生の主人公歩美は生活のなかに自分の居場所を見つけられず、亡き父との思いでの地阿蘇を訪ね自殺を図る。草原に倒れていたところを牧場の人間に助けられ、阿蘇で馬と触れ合ううちに生きること、命についてを見つめ直す。

 見ていて、どうしてこんなにつまらないストーリーに資金がついて映画化されるのか分からなかった。金持ちの息子が道楽で撮ったんじゃないかというような映画だった。ストーリーはブツギレ、少女がなぜリストカットするのかの説明も不十分。リストカット、馬、阿蘇、父親、それらのうちの少なくとも二つくらいにテーマを絞るべきで、綺麗な景色、動物との触れ合い、トラブルを抱える少女、子どもとどう接して良いか分からない大人たち、とりあえずすべてを登場させておくかという、安易な発想に基づく作品だと思われる。

 頼みの綱の阿蘇の景色も、カメラマンが下手くそなせいか死んでいる。鑑賞中、これまでに感じたことのない違和感を覚えたのだけど、上映開始後20分辺りでその原因が分かった。カメラワークが良くないのである。意味不明な主人公の女の子のアップがつづいたり、かならず主人公の女の子を画面の中心に据えたりと、一昔前のアニメのようなのだ。僕はカメラのことなんて全然分からない素人だけど、その素人にもおかしいと思えるようなシーンが多かった。ストーリーのみならず映像も酷いのである。

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| @雑談

 20:00過ぎ、Six Apart のサイトを覗いてみたら、昨日の発表が延期されたMovable Typeの3.3正式版がリリースされていたので早速ダウンロードして設置を終了しました。が、先ほどもう一度オフィシャルサイトを訪れてみたら、以下のような表示が・・・。

20:40追記

現在、配布パッケージに一部漏れがあることがわかりましたので、Movable Type 3.3 のダウンロードを一時的に停止しております。
大変申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。また、すでにダウンロードいただいた方につきましても、インストールおよびアップグレード作業をお控えいただきますようお願いいたします。

 もうアップグレード完了しちゃったよ :-(  正式版発表延期といい、こういった不手際といい、なんだか心配ですね。また設置しなおすのめんどくさ :-!

| @WWW

 今日の日経に、『メディア奔流 米国・新旧攻防』という記事があった。それで驚いたのだけど、ニューヨークタイムズは4月に紙面から株式相場表を取っ払ってネット掲載に移行したらしい。彼の地の新聞はいよいよ紙媒体から電子媒体中心に移りつつあるようである。新聞発行部数は新聞社サイトのページ閲覧数に抜かれてしまったそうだ。

 でもよくよく考えればこれらは当然の流れで、株式相場表なんてあんな時々刻々と変化するものを新聞で読んでも意味がないし、速報ニュースもネットで流した方が効率的だ。号外を配るなんて馬鹿らしい。ネットでやりゃ済む話である。

 アメリカではいよいよメディアの新しい時代が到来しつつあるようだが、日本ではどうなのか。日本の新聞社の頭の固い爺さんどもが、電子媒体中心に編集方針を改めるとは到底思えない。様々な利権構造もある。そもそも広告主が新聞の一面広告よりも記事内容連動型のWeb広告の方が効果があることに気がつかないと新聞社が動き出すことはないだろう。

 『ウェブ進化論』の梅田望夫氏が、大企業のお偉いさん相手に講演を行ってもちっとも理解してもらえないということを書いておられたけど、大企業からそういった老害集団が排除されない限り変化が起こることはないだろう。今日の日経は第二部でWeb2.0特集をやっていたけど、大企業の幹部たちは目を通すこともないんじゃなかろうか。日本の新聞社が電子媒体に移行するのはまだまだ先のことになるに違いない。