スマートフォンが普及する前はホテルに泊まったときに Wi-Fi を普通に使えてた。というか Wi-Fi のあるホテルはそんなに多くなくて泊まったホテルに Wi-Fi あったらラッキーな感じだった。最近はホテルには当然に Wi-Fi ついてるけど、昔と違って全然使えない。テキストデータの送受信くらいしかできない。 Twitter 見てて画像が多かったり自分でも画像を上げたりしようとすると途端に通信が不調になる。昔と違ってみんな Wi-Fi に繋がるスマートフォンを持っていてネットワークが混雑しているからだと思う。インターネットが普及して便利になった面もあるけど、一昔前の公衆無線 LAN が快適だった牧歌的な時代が懐かしい。いまは湯水のようにデータ通信を利用できるのは自宅か職場の IEEE 802.11ac な Wi-Fi だけだ。
Tasty on BuzzFeed
自分は Tasty という BuzzFeed のレシピ動画を参考にするようにしている。自分も前はクックパッドを見ていたが、クックパッドにお金を払っていないため人気順でレシピをソートすることができず、検索してヒットする複数のレシピを見て比較したりするのに疲れてしまった。
Tasty は動画で料理が作られていく課程を見ながら料理をできるので楽しいし失敗しにくいと思う。映像や音楽もプロが作っているだけあって娯楽性が高い。 Tasty の問題点はレパートリーが洋食に偏ること。オリーブオイルどばどばで MOCO'Sキッチン のような感じになってしまいがち。あと簡単には手に入らない調味料を使っていることが多いので、カルディコーヒーなどの輸入食材店に足繁く通うことになってしまう。
手早く簡単に、家にあるもので何かを作りたい、という要求は満たせないかもしれないけど(クックパッドは冷蔵庫にある材料でレシピを検索したりできるのが便利)、料理を作ること自体が娯楽である人には Tasty はとても参考になると思う。
iPhone から Amazon S3 にファイルをアップロード

iPhone からブログ書くときに画像もアップロードしたいと思って iPhone から S3 にアップロードできるやつを調べた。 Lokka にはデフォルトでは画像をアップロードする仕組みないので自分の場合は手動で S3 に画像をアップロードするか Flickr に上げて参照するようにしてる。 iPhone からだと Flickr に上げても embed 用のコードを取得できない( Flickr の iPhone アプリでもモバイルサイトでも embed コードは表示されない)ので、 iPhone から S3 にアップロードするのが最適解となる。本当は投稿画面から S3 にダイレクトアップロードできるような仕組みがあればいいんだろうけどまだやれてない。そのうちやりたい。
で、 iPhone 用の S3 クライアント探してたんだけど、無料のやつはたいていウェブサービスになってて、複数のクラウドストレージを一元管理できるとかそういうやつだった。 AWS の Access Key Id と Secret Token を第三者に渡して万が一それが流出したら一瞬で巨大 EC2 インスタンスいっぱいたてられて Bitcoin 掘りに利用されてクラウド破産しそうだと思った。こういうの使うにしても AWS のルートアカウントではなく S3 だけにアクセスできる IAM アカウントを使うべきだと思う。面倒くさいと思ったのであきらめて 1200 円払って Panic の Transmit の iOS 版を買った。インターネットでも金がない者や情弱が危険に身を晒さなければならない。
Transmit 自体は良くできてて便利。 Mac ではケチって Transmit よりも安い ForkLift ってのを使ってるけど、S3 にアップロードしてあるファイルの URL 取得するときにバケットに独自ドメイン当ててあったら独自ドメインの URL で取得してくれたりと Transmit の方がおもてなしされてる感がある。細かいところが親切。ブログ用の画像のアップロード以外にもいろいろ使い道ありそう。
Panic, Inc.「Transmit」 https://appsto.re/jp/IPUR2.i
2019-09-22 追記
残念なことに Transmit は開発を終了していた。儲からないのだそう。 35,000 ドルの売上では人件費の半分も回収できないとのこと。
カレ主失格
アドベントカレンダー、去年は自分で一個作ってみた。
カレ主(カレンダー作った人 = 自分のこと)以上にほぼ毎日記事を書いてくれた人( trurusuke さん)がいて記事埋まったけど、 trurusuke さんのコントリビューションがなかったら全然スカスカだった。
自分でも複数記事書いたけど、一番最後は年明けの 2/27 に書き終わったりしてて最悪だった。
アドベントカレンダー、作るからには真剣にファシリテートしないといけない。軽い気持ちで始めると書いてくれる人に失礼だしそもそも誰も登録してくれない。仕事でプロジェクトをリードするのに似てる。よいアドベントカレンダーをファシリテートできる人は仕事やオープンソースソフトウェアプロジェクトや町内会、保護者会、学生サークル・社会人サークルなどでリーダシップを発揮することができると思う。自分はどれもさっぱりなのでカレ主になれるような器ではなかったのだ。
Adventar 、最近は登録されるカレンダーの数めっちゃ数増えてて、奇をてらいすぎてるものや個人の日記、カレ主にやる気がない(去年の自分)ものも散見される。 25 個の枠が埋まってない状態のやつが増えてきてるのではないかと思って 2012 年から調べてみた。 JSON API を用意してくれてた Adventar++ 。
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2016 | jq '. | length'
530
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2016 | jq '. | map(select(.entries_count==25)) | length'
125
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2016 | jq '. | map(select(.entries_count>=20)) | length'
169⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2015 | jq '. | length'
510
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2015 | jq '. | map(select(.entries_count==25)) | length'
236
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2015 | jq '. | map(select(.entries_count>=20)) | length'
281⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2014 | jq '. | length'
311
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2014 | jq '. | map(select(.entries_count==25)) | length'
142
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2014 | jq '. | map(select(.entries_count>=20)) | length'
168⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2013 | jq '. | length'
230
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2013 | jq '. | map(select(.entries_count==25)) | length'
112
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2013 | jq '. | map(select(.entries_count>=20)) | length'
129⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2012 | jq '. | length'
42
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2012 | jq '. | map(select(.entries_count==25)) | length'
27
⚡ curl -s http://www.adventar.org/calendars.json?year=2012 | jq '. | map(select(.entries_count>=20)) | length'
30下落傾向かと思ったけど調べてみたらそんなことなくて大体毎年 50% 弱くらいみたいだった。最初の年の 2012 年が枠埋まり率高い。個人的には闇アドベントカレンダーと寿司アドベントカレンダーがあった 2013 年がアツかった気がするのだけど枠埋まり率は 45% で 2015 年と大差ない。各年の 20 枠( 80% )以上埋まり率も調べてみたけど同じような傾向だった。
すべての情報を表にまとめると以下のような感じ。
| 2012 年 | 2013 年 | 2014 年 | 2015 年 | 2016 年 | |
|---|---|---|---|---|---|
| カレンダー数 | 42 | 230 | 311 | 510 | 530 |
| 25 枠埋まり (率) | 27 (64%) | 112 (48%) | 142 (45%) | 236 (46%) | 125 (23%) |
| 20 枠埋まり (率) | 30 (71%) | 129 (56%) | 168 (54%) | 281 (55%) | 169 (31%) |
最初の年を除いて、大体半分弱の全枠埋まり率、半分強の 20 枠以上埋まり率であるということがわかった。クラウドファンディングみたいに 12/1 までに枠埋まり率が 8 割に達しなかったらカレンダー不成立としたらどうかと思った。その方がスリルがあるしだるいアドベントカレンダーが量産されたりしないと思う。運営におかれましてはクラウドファンディング的システムの導入を検討してもらえたらうれしいです。あと携帯からも見やすいようにレスポンシブウェブデザインにして欲しい。
それにしてもだるい。
この記事はアドベントカレンダーだるい Advent Calendar 2016の三日目の記事でしたが一日遅れて書いています。四日目は空いていて五日目は ouka_puyo さんです。
追記 2019-09-22
2016 年の数字が 2016 年 12 月頃のものだったのでデータを取り直した。 2017 年、 2018 年のデータも追加してグラフも作ってみた。
| 年 | カレンダー数 | 20 枠埋まり (率) | 25 枠埋まり (率) |
|---|---|---|---|
| 2012 | 42 | 30 (71%) | 27 (64%) |
| 2013 | 230 | 129 (56%) | 112 (48%) |
| 2014 | 311 | 168 (54%) | 142 (45%) |
| 2015 | 510 | 281 (55%) | 236 (46%) |
| 2016 | 567 | 300 (53%) | 262 (46%) |
| 2017 | 639 | 357 (56%) | 300 (47%) |
| 2018 | 832 | 460 (55%) | 394 (47%) |
こうして見ると 2 年目から 20 枠埋まり率と 25 枠埋まり率に大きな変化はないことがわかる。年数が経過するにつれてアドベントカレンダーに参加するユーザーの質が変化するのではと思ったが、 201X 年代でブログをやってる人となると結構変わり者でユーザーの質に変化はなかったのだろう。
効率的に情報が集まる場所は結局掲示板
なぜ 2016 年にもなって rep2 を使うのか。実は2ちゃんねるはほとんど見ていなくて、まちBBSを見ている。特に大人になってから他県から移り住んできたような人だと住んでる町に同級生や昔からの知り合いというのがいないので町のちょっとした情報というのがきわめて入って来にくい。近所の人たちは自分の親かそれよりも上の世代の人ばかりなのでなかなか気軽に情報交換するということもできない。となるとネットで情報収集したいと思うけど、そういうのができる場所はまちBBSしかないような気がする。
ブログは今どきやる気がある人しかやってないので情報が少ない。情報あったとしても福岡だと天神だとか博多だとか薬院だとか人が集まる場所の情報がほとんど。自分が住んでる町の情報にはなかなかたどり着けない。 Twitter は検索しても出てくる情報にばらつきがある。たとえば住んでる町の名前で検索しても、同じ地名が横浜や姫路にあったりして効率が悪い。そもそも Twitter は町の情報よりもその人の思ったこと、感じたこと、やってることがメインなので効率的に情報を収集できない。 Facebook は基本的に情報が閉じられているし、知らない人から情報を集めるというより知ってる人の近況を読む場所という感じ。 mixi はどうだろうかと思って、 10 年ぶりくらいにアカウントを作って自分が住んでいる町のコミュニティに参加してみたけど誰も人がいなくて閑古鳥が鳴いてた。
今年の梅雨頃、マチマチというウェブサービスできて地元の人とお店や病院の情報などをやりとりできるという話だったので、これこそ求めていたものだと思って飛びついたけど、お前がこの町の最初のユーザーだから一ヶ月以内に 5 人ユーザー集めろや、できなきゃマチマチ上のコミュニティは閉鎖な、という厳しいルールだった。嫁さんはこういうのは一切興味ないし近所の人はじいさんばあさんばかりなので当然 5 人もユーザーを集めることはできず終了した。そもそも近所に知り合いがいないからネットで情報を集めたいと思ってるのに知り合いはお前が人力で集めろというのは難易度が高いと思う。
まちBBSは30代以降みたいな人たちが皆好き勝手に自分が書きたいことを書いているけど、最近できたあの店はどうだとか、あそこの病院はよくないだとか、どこそこの店が閉店して別の店になる、移転する、などのような情報を仕入れることができる。当然匿名掲示板なので嘘やネイティブ広告(工作員による宣伝投稿)も時々はあるけど、まぁ読み手もそれは織り込み済みなので特に問題はない。少なくとも SNS よりかは格段に情報に触れやすい。掲示板はトピックが決まっていて、多少脱線することはあってもそのトピックについて話すので、福岡の今宿の話かと思っていたのに横浜の今宿だったみたいなことはないし、失恋してつらいさみしい、今年の夏に別れた彼氏と行った今宿の花火大会の写真です、みたいなおセンチツイートを目にすることもない。 2016 年になったいまでも掲示板が一番情報を集めやすいのかもしれないなぁと思った。
Docker で rep2 を動かす
VPS 上で Docker を動かし、 rep2 1 入りのコンテナを運用するようにした。
ホストの 81 ポートをゲストの 80 ポートに向けてマッピングし、ホスト側の Nginx で localhost:81 にプロキシするようにした。
まちBBS のスレッドの >>1 の記事があぼーんになる現象を直したので快適に閲覧できるようになった。
https://github.com/yaasita/docker_rep2 を docker hub から pull してきて最新版の rep2 を使うようにちょこちょこっと修正し、共有ディレクトリ内のコンテンツを /var/www に置くように修正した。なのでホスト側で PHP を編集したものがゲスト側に反映されるし、コンテナを落としてもデータが残り続ける。最高便利。
Docker 、これまでなかなかユースケースが思いつかずいまいち便利さがわからなかったのだけど、手元に PHP 入れたくないとかごちゃごちゃしたセットアップしたくないとかいうときに異常に便利。 rep2 のようなレガシー PHP 環境が必要なソフトを動かすのにもってこいだと思う。
このブログも Docker で運用できないか考えてみたい。
-
PHP 製のサーバーインストール型2ちゃんねるビューアー。 ↩
The Old Reader
Google Reader 死んだ後、 The Old Reader 使ってる。 Feedly は高すぎてとてもじゃないけど使えなかった。無料で使うという手もあるけど、自分にとってフィードリーダーは気になるブログを放り込んどいて斜め読みし、後からおぼろげな記憶を頼りにキーワード検索して情報にアクセスする場所なので、全文検索できなかったら意味なかった。なので当然有料プランを利用することになる。
The Old Reader のプレミアムアカウントは安くて、初年度は年間 10 ドルで使える。見た目もスッキリしていてその名の通り古き良き Google Reader を彷彿とさせる。前 Feedly をちょっと試したときは UI がリッチすぎて重く使いたいという気にさせられなかった。このくらいシンプルな方がフィードのコンテンツを読むという用途には向いてると思う。購読対象のブログの UI がリッチすぎるので中身だけ手っ取り早く読みたくてフィードリーダーを使っているのだから、フィードリーダー自体の UI がリッチになっていったら本末転倒感ある。少なくとも自分にとっては。
The Old Reader はフィードの更新間隔がクソで、プレミアムアカウントのユーザーが登録しているフィードは 30 分おきにフィードをフェッチするとあるんだけど、全然そんなことなくて、平気で 4 時間遅れたりする。偏りがあって、頻繁に更新されるブログのフィードは頻繁にチェックされるけど、頻繁に更新されないブログのフィードはあまりチェックされないみたい。クローラーのつくりとしては正しいのかもだけど、利用者としては不満が残るなぁ。


