| @Mac/iPhone

 Macを使っておられる方々のテキストを拝見していると、たびたび登場するのが“カーネルパニック”というキーワード。みなさんこの状況に陥って、「困った」「びびった」「焦った」などと歴戦のつわもののようなカッコイイ台詞を決めておられ、うらやましく思っていた次第です。俺もカーネルパニックやってみてー。語感からしてケンタッキーの何事にも動じなそうな太ったおじさんがパニックに陥っている姿が想像できて、とてつもなく面白おかしい。

 そんな俺のPowerBookにも、ついに訪れましたよカーネルパニックが。OSを10.4.3にアップデートしてからなんかときどき起動時に画面が黒色になって4カ国語表記で「いますぐ電源ボタン長押しして再起動しろやー」という表示がでていて心配だったのですが、AppleのSupport Discussionを徘徊していてどうもこの現象があこがれのカーネルパニックだということが分かりました。きたー。

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| @ブログ

 先日書いたトラックバックについての記事のお陰でちょっとした賑わいを見せた当ブログですが、それに味を占めたというわけじゃないですけど、もう一度トラックバックについて書いてみます。前回の記事では書き足りない部分があったように思うので。前回と違う結論になってしまうかも?

 つまるところトラックバックとは何なのか? 気軽にポチッと飛ばしちゃいけないのか? 同じ話題を扱っているというだけでpingを送っちゃいけないのか? やっぱり引用は必要なのか? トラックバックにもマナーは存在するのか?

 Wikipediaでトラックバックについて調べてみると、以下のような記述が見つかった。

トラックバックにおけるマナー

トラックバックとは「あなたの記事を参照して記事を書きましたよ」と伝えるための機能なので、トラックバックをする場合には必ず記事を参照して記事を書いている必要がある。不都合がないかぎりその記事へのリンクもするべきであろう。

記事を参照しないで同じことを書いているというだけでトラックバックをすることを、ブログの宣伝行為として「迷惑トラックバック」と呼ぶことがある。それをコミュニケーションの一部として許す人もいるが、それを許さない人もいるため十分注意してトラックバックを使わなければならない。不都合がないかぎり少しでも記事を参照してリンクを貼ることが好ましい。

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| @ブログ

 ここのところトラックバックを頂いたり記事中で名前を出してもらうことが数回あったけれども、「portal shit!で・・・」なんて書いてあるのを見ると己のネーミングセンスがとっても恥ずかしい。なんでそんなお下品きわまりない&意味不明な名前をホームページについけたのか。自分でもよく分からない。"portal shit!"で検索しても海外のお下劣ス××ロサイトしか引っかからないじゃないか。多分、むかし愛読していた雑誌relaxにBest! Must! Hit! Shit!とという感じの新商品紹介コーナーのようなものがあって、それに影響されたのと、ポータルサイトをもじってportal shit!になったんだと思う。ちょっと反抗してみたかったのかな。どっちかというとサブタイトルの"悔恨の日々"の方がブログの内容にマッチしている気がします。

| @ブログ

 かつてはリアルスペースで知ってる人しか見てなかったこのブログも、いまでは他所での俺の書き込みなどをご覧になって訪れて下さっている方がいる。ありがたいことである。そんななかのお一人、oberheimさんのブログ(この世の果て)を読んでいたら、トラックバックについての記事があった。

本来のトラックバックは、他のblogのエントリーを引用して新しくエントリーを作成した場合、それを引用元に通知する為の仕組みのはず。 トラックバックとエントリーの引用(文中リンク)はセットであるべきで、トラックバックだけでは片手落ちだ。 文中リンクがなければ話題の流れを辿れないし、エントリーのキャッチボールも出来ない。

 読んでいて冷や汗をかいてしまった。というのは俺の場合むしろ逆で、記事を参照してリンクはするものの、トラックバックを飛ばしていなかったから。もともと目立つのを好む性分ではないし、人様のブログから己のチラシの裏へトラフィックを誘導するなんて厚かましいような気がしておいそれとは出来なかったのである。しかし、誰かのブログに対して批評なり賛同なりの記事を書いたなら、当該エントリーへトラックバックを発して通知するのがマナーだと思う。俺の場合これが欠けていたのだ。

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| @散財

patagonia 昨日、病院の帰りに寄ったアウトドアショップでpatagoniaのシャツを買った。オーガニックコットンのやつ。福沢先生が一枚飛んだ。が、モノは確かだ。高校生のときにも服屋の店員にそそのかされてハリウッドランチマーケットの一万もするシャツを買ったことがあるけど、いまだに着ていたりする。十分もととったぞ。

 ところで思うのだけれども、patagoniaとAppleってイメージかぶらないですか? 以下似ていると思う点を箇条書き。

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| @雑談

 銀行員の友人の話によると、ガンの病歴がある人は住宅ローンを組めないのだそうだ。友人の勤める銀行では住宅ローンの契約時に顧客を団体信用生命保険に加入させるらしいのだが、再発リスクがあるから当然ながらガンの病歴がある人は生命保険に加入できない。保険加入はローンのための絶対条件だから、保険に加入できない元ガン患者はローンを組むことができないのだ。

 あんまりだと思う。一度ガンを患うと明るい未来なんてないんだよ、と言われているみたいで非常に腹立たしい。ガン患者は一生賃貸住宅で暮らさなければならないというのか? ひょっとしたら車のローンすら組めないのかもしれない。

 というわけで俺は宝くじでも当たらない限り一国一城の主にはなれないみたいです。ガンなんて好きでなったんじゃないのに。

| @雑談

 来週から旅行に出かけるので、その前に血液検査を行った。医者は必要ないと言っていたが、安心して旅行に出かけられるよう大事をとったのだ。検査の結果は、前回上昇傾向にあった腫瘍マーカーが0.1ポイント下がっており一安心。体調の面は問題なかったのだが、帰りの窓口で嫌な気分にさせられた。

 いつもならCTスキャンも行うので、窓口での支払いは15,000円ほどになる。しかし今回は採血をして、医師の診断を受けただけだ。支払いは多くても3,000円くらいだろうと思って自動支払機に診察券を挿入すると、請求額はなんと4,410円。三割負担だから、総額の医療費は13,000円程度になる。信じられますか? ただ血をとって、医者に説明を受けただけですよ?

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