いまウィーンにいます。当地はかなり寒いです。ドイツ南部からオーストリアに入り、明日はハンガリーに向かいます。無事生きて帰れるといいと思います。短いですが今日はこれで。日本語が入力できるインターネットカフェは料金が高いのです。
明日から旅行に行くんですけど、やっぱりiPodが欲しい
明日から三週間ばかりヨーロッパへ行ってきます。そういうわけでしばらく更新されません。
惜しむらくはiPodがぶっ壊れたこと。せっかく飛行機に乗ったり電車に乗ったりと長時間暇を潰さなければならない機会に遭遇するのだから、こんなときこそiPodが大活躍なんですが。明日の朝早起きして5G iPodを買いに行こうか? でも買ったばかりのiPodを旅行中にパクられたりしたら嫌だしなぁ。
スターバックスを利用するにあたっての(実用的)注意事項
スターバックス好きですか? 俺は好きです。でも悲しいかな、最寄りのスターバックスまで片道40kmはあるので全然利用してません。今日は毎日スターバックスでエスプレッソドリンクを飲むというスタイリッシュな生活を送っているあなたに耳寄りな情報をお届けします。スターバックスでは本日のコーヒーしか飲まないというあなたには価値のない情報なので、こちらへどうぞ。
スターバックスではレジでカフェラテなりカプチーノなりを注文して会計し、色の付いたランプの下で飲み物が出てくるのを待ちますよね? そのとき、目の前にある機械に種類があることをあなたはご存じでしたか? 実はスターバックスが採用しているエスプレッソ・マシンには二種類あるのです。一つはラ・マルゾッコ、もう一つはベリシモ。この二つどう違うのかといえば、車に例えるならマニュアル・トランスミッションとオートマチック・トランスミッションくらい違う。
Continue reading...六本木ヒルズに住みたいですか?
さっきフジテレビの番組を見ていたら、六本木ヒルズに住む東大医学部卒の医者の話をやっていた。六本木ヒルズは人を引きつけるだとか、東京で一番訪れる価値のある場所だとか言っていたけれど、「はぁ?」と俺なんかは思ってしまう。
確かにあの辺りは便利だ。夜遊びをした翌朝、六本木駅のシャッターが上がるのを待っているのは辛い。寒い季節は特に。クラブに遊びに行ったもののつまらないイベントで、早く帰って寝たいと思うときだってある。そんなとき、家が六本木だとタクシーすら乗る必要がなく帰宅できるのだ。住居と娯楽の近接という意味においては六本木は便利だと思う。
しかし果たして東京で一番訪れる価値のある場所か? どんな女の子でも六本木ヒルズに住んでると聞けばヤラせてくれるのか? 六本木ヒルズに住んでいるだけで充実した人生が送れるのか? くだんの医師ならすべてにイエスと答えるだろう。もちろんテレビだから、視聴者がイメージを持ちやすいように編集加工されているのだけど、それをさっぴいたって、43歳にもなって六本木ヒルズのブランド力が好きだとテレビに出て公言してしまう辺り、頭は良いのかもしれないけど感覚がおかしいなと思った。
Continue reading...全角英数字、自身のモヒカン族性について
先日、oberheimさんからいただいたコメントで初めてモヒカン族(はてなダイアリー - モヒカン族とは)なるものの存在を知ったのだけど、自分にも少し当てはまるところがあるのではないかと思う。W3C勧告原理主義者でもないし、CSS原理主義者でもないのだけど、ていうかこのブログのデザインなんてテンプレートのスタイルシートをちょちょいのちょいといじっただけの大変お粗末なものなのだけど、例えば、ブログタイトルに全角アルファベットを使っているページに遭遇すると残念な気分になる。あとiTunesのsを省略してituneとしている人とか、iPodをi-podと表記している人とか。ituneって「いつね」ですか? なんてつっこみを入れたくなってしまう。性格が悪いのである。
もちろん、気合い入りまくりの斧振り下ろしまくりのモヒカン族に比べたら、俺なんて大したことなくて、モヒカンチェックなるものでチェックしてみたらイロコイ族だと診断されました(ブログはじめますた:モヒカンチェック)。そりゃそうですよ、W3C勧告原理主義者からしたら推奨されないtarget="_blank"を後ろめたさを感じながらも使い続けていますし、詳細は こちら というようなリンクの張り方もときどきやってしまいます。ちなみに以下診断結果。
Continue reading...あこがれのカーネルパニックを体験
Macを使っておられる方々のテキストを拝見していると、たびたび登場するのが“カーネルパニック”というキーワード。みなさんこの状況に陥って、「困った」「びびった」「焦った」などと歴戦のつわもののようなカッコイイ台詞を決めておられ、うらやましく思っていた次第です。俺もカーネルパニックやってみてー。語感からしてケンタッキーの何事にも動じなそうな太ったおじさんがパニックに陥っている姿が想像できて、とてつもなく面白おかしい。
そんな俺のPowerBookにも、ついに訪れましたよカーネルパニックが。OSを10.4.3にアップデートしてからなんかときどき起動時に画面が黒色になって4カ国語表記で「いますぐ電源ボタン長押しして再起動しろやー」という表示がでていて心配だったのですが、AppleのSupport Discussionを徘徊していてどうもこの現象があこがれのカーネルパニックだということが分かりました。きたー。
Continue reading...トラックバック論を蒸し返す
先日書いたトラックバックについての記事のお陰でちょっとした賑わいを見せた当ブログですが、それに味を占めたというわけじゃないですけど、もう一度トラックバックについて書いてみます。前回の記事では書き足りない部分があったように思うので。前回と違う結論になってしまうかも?
つまるところトラックバックとは何なのか? 気軽にポチッと飛ばしちゃいけないのか? 同じ話題を扱っているというだけでpingを送っちゃいけないのか? やっぱり引用は必要なのか? トラックバックにもマナーは存在するのか?
Wikipediaでトラックバックについて調べてみると、以下のような記述が見つかった。
Continue reading...トラックバックにおけるマナー
トラックバックとは「あなたの記事を参照して記事を書きましたよ」と伝えるための機能なので、トラックバックをする場合には必ず記事を参照して記事を書いている必要がある。不都合がないかぎりその記事へのリンクもするべきであろう。
記事を参照しないで同じことを書いているというだけでトラックバックをすることを、ブログの宣伝行為として「迷惑トラックバック」と呼ぶことがある。それをコミュニケーションの一部として許す人もいるが、それを許さない人もいるため十分注意してトラックバックを使わなければならない。不都合がないかぎり少しでも記事を参照してリンクを貼ることが好ましい。