| @旅行/ハイキング

山頂でコーラ
山頂でコーラ

8 月の最後の日曜日に脊振山から金山まで縦走した。 2 年前の糸島四座縦走(未遂)以来の長い日帰りソロハイクだった。歩いた距離は平坦地の距離も合わせて 21km 。くたくたに疲れて思わず山行中にコーラを 3 本飲んでしまった。

いつかは脊振山系全山縦走(福岡県と佐賀県を隔てる県境の山系で西端の十坊山から東端の基山まで 70km ある)をやってみたいと思っていたけど、今回脊振山・金山を縦走してみて自分は到底そのレベルに到達することはできないなと思った。脊振山から金山へ縦走していて、途中のところでくたくたに疲れて地面に座り込んで休憩してしまった。山ではがんがん登山するよりも、ほどよく休んでコーヒーいれて飲んだり、冷凍焼売を蒸して食べたりだとか、ピクニック + ハイキング的なものの方が自分の性分に合っている。

鬼ヶ鼻岩で焼売
鬼ヶ鼻岩で焼売

帰りの交通機関の時間を気にしながらの登山は目的が達成できたときはうれしいが、ゆっくり写真を撮ったり食事したりすることができず少しせわしない。かといって車を使った登山をするのは負けた感じがするし、車を使わない縦走ならではの下山後の酒というご褒美がなくなってしまう。となるとある程度歩く登山の場合は日帰りではなく山に泊まることを考慮すべきなのかもしれない。

脊振山へのルートは沢が多くもみじが美しかった。新緑の季節や秋に訪れると最高だろう。

もみじの美しい谷
もみじの美しい谷

金山も山頂は眺望がイマイチと聞いていたが、脊振山・金山間の縦走路は稜線歩きの快適な道が多く、脊振山まで車で来て鬼ヶ鼻岩くらいまで歩いて引き返す、というような感じだと家族連れでも楽しめそう。

九州自然歩道
九州自然歩道

白砂の眺望の良い場所
白砂の眺望の良い場所

鬼ヶ鼻岩からの景色
鬼ヶ鼻岩からの景色

猟師岩山・金山間は歩く人が少ないのか笹藪が茂っているし、結構痩せ尾根があって万が一転倒すると簡単に落命しそう。

金山までの縦走路
金山までの縦走路

予定では金山から花乱の滝コースで下山する予定だったが時間が押してしまい、バスの時間に余裕がある坊主ヶ滝ルートで下山することにした。

当初の予定ルート(花乱の滝方面から下山)
当初の予定ルート(花乱の滝方面から下山)

実際のルート(坊主ヶ滝方面から下山)
実際のルート(坊主ヶ滝方面から下山)

ただし坊主ヶ滝ルートは罠があって、登山口までの時間は確かに短いが、バス停まで 40 分程度舗装路を歩く必要があって結局バスに間に合わず、本数の多いバス停までさらに 1km 程度歩いた。疲れた体にはこたえた。

日暮れ後の田んぼ
日暮れ後の田んぼ

バスで西新まで移動して、一人しめやかに祝杯を挙げた。ラーメン一杯 290 円の店で 1300 円くらいお金使った。

西新のラーメン屋で
西新のラーメン屋で

| @旅行/ハイキング

幣の浜
幣の浜

今年は 3 回海水浴に行った。毎年野北海岸というところに行っていたが、今年は芥屋にほど近いにぎの浜というところに行った。福岡の海にしては透明度が高く、晴れた日には水中を魚が泳いでいる様子を見ることができた。

幣の浜から見える火山
幣の浜から見える火山

幣の浜は無料の駐車場があってサーフィンのメッカのようだった。晴れて波が穏やかな日は海水浴客も多いが、台風前の荒れた夕方なんかはサーファーの人たちでごった返す。

混雑したビーチ
混雑したビーチ

ハワイのノースショアに行ったとき、子どもから大人まで誰もがサーフィンを楽しんでいたのが印象的だった。日本のビーチだと日焼けした茶髪のイケメンしかサーフィンしてはいけない感じがあると思う。ハワイでは中年の太ったおっさんやよぼよぼのじいさん、学校帰りの中学生っぽい子どもまでみんなが自転車や徒歩でサーフボードを運び、サーフィンしに来ていた。海の家や有料の駐車場なんかはなくて、道沿いの空いてるところに縦列駐車して誰もが自由に海で遊べるようになっていた。

塩釜跡
塩釜跡

芥屋の幣の浜には日焼けした茶髪のイケメンだけではなく、普通の家族連れのお父さんや色白のお宅っぽい感じの男性、原付バイクで来た近所の大学生風の人など、典型的なサーファーのイメージと異なる人たちがサーフィンをしに来ていた。駐車場も無料で海の家の人からショバ代を取られることもなく自由だった。誰もが気軽に海で遊べる感じがハワイっぽいなと思った。

砂浜 Kindle
砂浜 Kindle

ただしハワイと違って弊の浜はゴミが多く、割れたガラス片などもあって危ない。ハワイは砂浜の至るところにゴミ箱が設置してあったし、ゴミを定期的に回収しに来る業者っぽい人もいて砂浜がとても綺麗だった。この点で言えば有料の海水浴場の方がある程度ゴミ拾いがされていて安全かもしれない。

幣の浜の夕暮れ
幣の浜の夕暮れ

| @雑談

長垂海浜公園の松林
長垂海浜公園の松林

この記事では長垂海浜公園近くの駐車場(コインパーキング)を紹介しています。料金、駐車可能台数、停めやすさ(出し入れのしやすさ)が確認できます。

はじめに

福岡市西区の今宿にながたれ海浜公園という砂浜や遊具のある広い公園があります。波が穏やかで海を眺めてぼーっとするには良い公園なのですが(魚釣りをしている人もいます)、駐車場がありません。従って近所に住んでる人だけが訪れるスポットになっています。しかし最近、公園近くにいくつかコインパーキングができ、車でもアクセスしやすくなりました。公園と海に近いコインパーキングを五つほど紹介したいと思います。

なお JR 筑肥線の今宿駅前に広めのコインパーキングがいくつかあるので、運転に自信のない方やこれから紹介する駐車場が満車の場合はそちらを利用しても良いと思います。今宿駅から長垂海浜公園までは歩いて 10 分程度です。

コインパーキング一覧

名前 最大料金 駐車可能台数 停めやすさ
ライオンパーク今宿 600 円 5 台
フラットパーク今宿 600 円 7 台(軽・小型専用)
三井のリパーク 今宿駅前一丁目第2 500 円 5 台
今宿駅前1丁目パーキング 500 円 3 台
ワイズパーキング今宿駅前1丁目 500 円 3 台(一台は軽専用)

ライオンパーク今宿

今宿ライオンパーキング今宿ライオンパーキング

唐津街道沿い。 5 台駐車可能です。街道沿いなので車の出し入れはしづらいと思います。右折入庫は難易度高いです。頭から突っ込んで出庫のときにニッチもサッチも行かなく可能性あり。必ずお尻から入庫したいものです。

駐車料金

時間帯 料金 最大料金
7:00 ~ 19:00 100 円 / 60 分 600 円
19:00 ~ 7:00 100 円 / 60 分 300 円

駐車可能台数

5 台

出し入れのしやすさ

フラットパーク今宿

フラットパーク今宿フラットパーク今宿

唐津街道沿い。一つ目の今宿ライオンパーキングのすぐ近く。 7 台駐車可能ですが小型か軽専用となっています。横幅が狭いので大きめの車で入庫してしまうと出し入れに難儀しそうです。

駐車料金

時間帯 料金 最大料金
8:00 ~ 20:00 100 円 / 60 分 600 円
20:00 ~ 8:00 100 円 / 60 分 300 円

駐車可能台数

7 台(軽・小型専用)

出し入れのしやすさ

三井のリパーク 今宿駅前一丁目第2

三井のリパーク 今宿駅前一丁目第2三井のリパーク 今宿駅前一丁目第2

唐津街道から少し入った住宅街の中にあります。広めの月極駐車場のうち、手前のオレンジ色の線の部分がコインパーキングで、 5 台止められます。時間あたりの駐車料金は 300 円と天神と同レベル。入庫したら最大料金を支払うつもりで利用するのが良いでしょう。前の道の車通りが少なく、駐車場も広いため出し入れはしやすいと思います。

駐車料金

時間帯 料金 最大料金
0:00 ~ 24:00 300 円 / 60 分 500 円

駐車可能台数

5 台

出し入れのしやすさ

今宿駅前1丁目パーキング

今宿駅前1丁目パーキング今宿駅前1丁目パーキング

三井のリパーク 今宿駅前一丁目第2すぐ近くのコインパーキングです。民家の前庭部分がコインパーキングにしてあり、 3 台駐車可能です。時間あたりの料金はやはり高めです。こちらは紹介するコインパーキングの中で最も出し入れしやすいと思います。運転に自信のない方におすすめ。

駐車料金

時間帯 料金 最大料金
0:00 ~ 24:00 300 円 / 60 分 500 円

駐車可能台数

3 台

出し入れのしやすさ

ワイズパーキング今宿駅前1丁目

マリブ今宿シーサイドテラスマリブ今宿シーサイドテラス

海辺のシェアオフィスSALTが入居するマリブ今宿シーサイドテラスの駐車場です。こちらも終日 1 時間あたり 300 円で、 500 円の最大料金が設定されています。 3 台駐車可能ですが一台は軽専用です。ちょっと駐車スペースが狭いかな? 人気のパン屋、ヒッポー製パン所に最も近いです。

駐車料金

時間帯 料金 最大料金
0:00 ~ 24:00 300 円 / 60 分 500 円

駐車可能台数

3 台(うち一台は軽専用)

出し入れのしやすさ


以上、長垂海浜公園近くのコインパーキング情報でした。自分自身、今宿で住む場所を探していたときに車を停めて街をゆっくり見て回りたいと思っても車を止められる場所がなく難儀しました。長垂海浜公園や長垂海岸に遊びに行きたいという方のほか、今宿に引っ越しを検討されている方も街探索の際にお役立てください。長垂海岸では以下のような夕日が眺められます。是非海の近くに車を停めて夕日を眺めに来てください。

長垂海岸の夕暮れ
長垂海岸の夕暮れ

| @労働

荒れた砂浜
荒れた砂浜

いまの会社は労働環境よいんだけど、前働いていた会社がとてもつらかった。どのくらいつらかったかというと、もう辞めてしばらく経つのに、いまだに前の会社にいたころの夢を見てうなされて夜中に目が覚めるくらいつらかった。ある意味トラウマになってしまっている。

つらかった頃のことをここに書いても意味がないことは分かっているし、ネガティブな感情をインターネット上に発露するのは個人的な信条に反するんだけど、セルフヒーリングのために前勤めていた会社のことを書いてみる。

無限サービス残業

  • 22時に帰るときも日報に「本日私用のためお先に失礼します」と書かなきゃいけない雰囲気だった。
  • 「23時に佐川が来るので申し訳ありませんがお先に失礼します」と日報に書いてる女の子とかいた。
  • 社長が「震災のおかげで仕事が減って早く帰れてうれしい、とか言ってるやつは許さない」とか言ってた。
  • みんなサービス残業してるので会社の飲み会に開始時間通りに現れる人はほとんどいなかった。
  • 週末だからと会社のメンバーで飲みに行くなんてことはなく、金曜の夜は2時くらいまで仕事するのが普通だった。

前の会社でまずつらかったのが労働時間の長さだった。もちろん残業代は出ない。完全に違法なんだけど、雇用主と労働者が対立する時代は終わったとか、不満があるなら辞めろとかいうような内容のメールを総務担当者が月に一回くらい送ってよこしていた。自分は弱いから会社に待遇を改善するよう申し出ることなんてできず、短期間働いて辞めることであの環境から脱した。

軍隊っぽさ

  • 上長にメールを送るときには宛名に「様」とつけなければならなかった。
  • 毎晩2時まで働いてたせいで心身を病んだ人が二人いたけど、二人とも「体調管理は自己責任」といって休職中に辞めさせられてた。ちなみに休職中に辞めさせるのは労働基準法違反らしい。
  • 細かく職位が分かれていて社内に軍隊のような階級制度があった。職位によって届くメールやグループウェア上で閲覧することのできるファイルが細かく分かれていた。たとえば上長の書いた日報は部下は読むことができなかった。

全体的に戦時中の日本みたいな会社だった(「欲しがりません 勝つまでは」的な感じ)。ライバルに勝つため・家族を守るために自分を犠牲にしろとか、そんな感じのことを経営陣が言ってた。

職位ごとに権限が異なっていて閲覧可能なファイルに違いがあるのはよその会社でも普通にやってると思うけど、それが露骨かつ過剰に行われている感じだった。Active Directory が Windows Server の外にもやってきて従業員をコントロールしている感じだった。

離職率の高さ

  • 入社してから二ヶ月以内に辞める人が多かった。いわゆるバックレも多かった。
  • 入社一年も経ってないのに入社時期で降順ソートしたとき真ん中くらいになってた。

自分の歓迎会開いてもらったときにすでに入社してから半年経ってた。すぐ辞める人が多いので新人の歓迎会とかはなかなか開いてもらえない。なんか先月入った人最近見かけないなー、と思ったらいつの間にか辞めてたということが日常茶飯事だった。

待遇の悪さ

  • 試用期間の二ヶ月間は各種保険に加入させてもらえなかった。
  • 内定の時に伝えられた年俸と全然違う給料だった。

全体的に、社長に気に入られないと昇級も出世も望めなかった。まぁどこの会社でも多かれ少なかれそうなのかもしれないけど、給与の等級表とかなかったし、どうすればどのくらいの給料をもらえるというような明確な指標がなかった。

労働基準監督署に届けてある就業規則はあるにはあったけど、偉い人の机の前にあって簡単に読める雰囲気じゃなかったし、そんなことしてる暇あったら仕事しろと注意される感じだった。ボーナスが支払われるのはいつか、基準額はいくらなのか、など労働契約に関する諸々のことを知らされない状態で働いていた。

技術力よりも人間力

  • 技術について熱っぽく語るとめんどくさいやつみたいな扱いを受けた。
  • 出世するにはエンジニアをやめてプロジェクトマネージャーにならないといけなかった。
  • テストコードとかなかった。テストは全部手動だった。
  • 勤務時間のうちコード書いてたのは25%くらい。あとは全部ドキュメント作成だった。

これらの開発カルチャーに加えて、会社が依拠する技術が Microsoft や Adobe などプロプライエタリなものが中心であり、UNIX/Linux 系の開発が好きな自分には大変つらかった。Capistrano とか使えば20秒くらいで終わりそうなことを手動・目視確認で行っていて、技術面のアナクロニズムに耐えられなかった。

インターネットのことを好きな人がいなかったのも辛かった。はてなとか誰も見てなかったし、 Twitter アカウントはみんな隠してた。そもそも Twitter よりも Facebook な感じだった。ソーシャルネットワークはプロモーションのツールとしてしか認知されていなかった。Twitter なんて技術的には大したことない、が社長の口癖だった。エンジニアも誰も GitHub とか使ってなかった。

不用意に転職したのが間違いだった

一番の間違いは、Web制作の会社に入ってしまったことだと思う。Twitter で見かける楽しそうに仕事してる人たちはだいたいみんなWeb系のベンチャー企業とかで働いてた。制作会社とWeb系ベンチャーでは全然雰囲気が違うと思う。制作会社にはクライアントがあり、その人たちの言うことは絶対だから、アホみたいなリクエストにも全力で答えなければならない。

Aという企業があってその会社のユーザーのためのサイトをWeb制作会社が作っているとする。すると要求の流れが以下のようになる。

A社製品のユーザー -> A社(顧客) -> 営業担当 -> プロジェクトマネージャー -> エンジニア・デザイナー

エンジニア・デザイナーはこのサイトの制作に携わるプレーヤーの中で最下層にある。顧客の要望を営業担当が聞いてきて、それをプロジェクトマネージャーが伝え聞き、エンジニアとデザイナーに指示を出す。このメカニズムのなかで軍隊的な階級構造ができる上がるのではないかと感じる。良くない仕組みだと思う。

近況

前の会社には一年近くいたけど、何か身についたかと問われると何も身についてない。自分の人生の中で最低最悪の暗黒時代だった。がんで入院していた頃の方がまだ良かったような感じさえする。

この記事のような愚痴というか後悔の塊みたいな文章をネットにのっけても何の得にもならないんだけど、職探しは本当に真剣にやった方がいいと身をもって思った。確かに結局のところ会社に入るまでその会社が自分に合っているのかどうかはわからない。しかしだからといって適当に就職活動して就職するとものすごく後悔することになる。時間がかかってもいいから就職・転職先はじっくり見極めてから決めた方がいいと思う。

実は前の会社に入って二ヶ月経たないくらいのときに、入った会社を間違ったと思って転職活動を行った。在福岡の良さそうなベンチャー企業を見つけたので面接を受けに行った。技術的には面白そうなことやってそうだったが、外に向かって社内のことを明らかにしていない会社で、中のことが全然わからなかった。なので結局内定を辞退した。面白そうだけど社員のブログやTwitterが読めないとなるとものすごく不安になる。

ペパボに入ったのは、アラタナ研究所所長の rytich さんのかつての職場で、rytich さんに声かけてもらってペパボの人と一回酒飲んだことあったし、かぶりものの社長とか創業者の家入さんとか何となく知ってて安心感があったから。とはいえどんなことやってるかよくわかんなくて不安がないわけじゃなかった。そういうよくわかんなさを吹き飛ばしてくれたのは刺身☆ブーメランさんのブログだった。

これ読んで「あ、なんか大丈夫そう」と思ったから面接受けに行った。

刺身さんにはペパボに入ってからもRailsのこととか教えてもらって世話になってるけど、あの記事読まなかったらペパボ受けようと思わなかったかもしれないと思うと何とも言いようのない感謝の念がわいてくる。ありがとうございます。もちろん rytich さんも、もうペパボ退職されたけど taketin さんもありがとうございます。

雑然とした感じの日記になったけど、自分はいま楽しく働いてます。

追記 2019/05/13