| @Mac/iPhone

 早速MacBookの使用感から。

 iTunesで右上の検索ウィンドウから楽曲を探すとき、PowerPCではもたついてもたついてしょうがなかったのに、さすがIntel Macって感じでホレボレしちゃうくらい音速で曲をリストアップしくれるMacBook。気に入って入るんですが、やはりPowerBookに比べるといろいろ見劣りします。クロック数とか処理速度とかのコンピューターとしての面より、一緒に時間を過ごす日常の相棒としての面で。値段が違うからまぁ当然ではあるんですが。

 夜、薄暗いところでMacBookは使いにくいです。キーボードが見づらく、ディスプレイが明るすぎる。PowerBookにはキーボードバックライトがついていて暗いところでは自動的に光りますし、環境光にあわせてディスプレイの明度を切り替える機能も装備しています。特にディスプレイ明度を自動調節してくれる機能は偉大ですね。消灯でいきなり部屋の電気を消されたりすると、「うぉ、まぶしっ」て感じで焦ります。手動で明るさを調節しないといけません。PowerBookは僕の代わりにこれまでそういったことを自動でやってくれていた訳なんですね。

 これらの付加機能を「あって当然のもの」と思っていたから、MacBookを使っていてしばしば戸惑ってしまいます。いまさならながら盗まれてしまった我がPowerBook G4が恋しいです。別れて初めて気がつく〜 彼女のありがたみ〜♪

| @ブログ

 今日やっと、W-SIMカードが手元に届き、ネットに接続できるようになりました。これまでブログが書けなくてとてもストレスがたまっていた。自分が知らないうちにブログ中毒だったということに気がつきました。とりあえずこれから眠くなるまで書きためた雑文を綴ります。

| @雑談

謎の黒い物体 ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ

| @Mac/iPhone

 最近半スペの記事で注目されてたのにPowerBook盗まれて何にも出来ないでいる森井ゴンザレスです。皆さん、お元気ですか?

 買う当てはないものの、ついつい皮算用してしまうのが人間の性。お買得なMacはどれかを僕なりに分析。

 やはり買いなのはMacBookでしょう。iBookがこんなに強力なラインナップだったら、一年八ヶ月前にPowerBookは買っていなかったです。ディスプレイサイズこそ小さいものの、処理速度はPowerBookシリーズをしのぎ、外部ディスプレイ出力もできるし、Windowsもブートできて最早単なるお買得マシンにしか思えません。ディスプレイが小さいと言っても、僕が所有していた(涙)17” PowerBookの解像度が1440×900であったのに対し、MacBookは1280×800。画面解像度で言えばほとんど遜色ないんですね。

 でもお買得度でいえばiMacも捨てがたい。15万も出せばMacBookハイエンドモデルよりもハイスペックなマシンが買える。病院でデスクトップが使えるならなぁ。iMacならディスプレイ一体型だからむしろ行けるか? ノートブックは結局盗難にあうリスクをゼロにはできませんからね。デスクトップはその点も安心です。

 問題は買う時期ですね。Leopardが春には出るって言われてるんだから、数ヶ月待てばプリインストールモデルを買うことが出来る。わざわざ新しいOSのパッケージDVDに一万数千円払わずに済む。あと数ヶ月を我慢できるかが問題だなぁ。

 そして最後にそもそも論を語れば、Windowsマシンにはもっと安いものがある。ノートでも10万切るやつなんてザラ。やはりMacは贅沢品なんですな。不注意でパソコン盗まれたくせにまたMacを欲しがるなんて反省が足りない。貧乏人は大人しくWindowsを使ってろよと。P2Pでいろいろただで手に入るしね。

 そういうわけで悶々とした日々を送っております。

| @雑談

 車上荒らしにあいました。PowerBookと携帯持ってかれました。ケチな僕は外付けHDDなんてものは所持しておらず、デジカメ写真などバックアップとってませんでした。本当に腹が立つ。盗った阿呆もムカつくけど、自分の不注意も腹立たしい。大事に使ってきたPowerBookが。

 そういうわけでしばらく沈黙します。これを期にIntel Macを買ってWIndowsとデュアルブートか。そんな金ねっす :-!

実社会のお友達へ

 携帯が無くなった時のためにアドレス帳などのバックアップをとるものです。僕もとってました。Macに :-!

 そういうわけなんでお友達の連絡先が誰一人としてわかりません。これを見た現実世界のお友達は、僕の携帯メールかこのページの一番下に表示してあるアドレスに電話番号とメールアドレスを送っといて下すい。夜露死苦 8-)

| @映画/ドラマ/テレビ

偉大なフツーの人の話

 某経済紙なんかがよくやるんですけど、一面の特集記事で偉大なフツーの人のことを取り上げたりします。僕が強烈に覚えているのが、タクシー運転手をやりながら司法試験に受かったおじさんの話。不況でも頑張れば報われる、個人が頑張れば日本経済は立ち直るみたいな、サラリーマンをマインドコントロールしようという意図が感じられます。提灯記事というか、まさに財界の御用新聞。マスコミのこういう煽動にのせられるのはアホらしいと思いますが、昨日見たNHK BSの番組は、「自分に甘くしてはいけない」という気にさせられ、とても刺激になりました。

頑固一徹靴職人

 昨晩、偶然見ていたNHK BSで、『ファーストジャパニーズ』という番組をやっていました。外国でその領域に初めて挑んだ日本人の話らしいです。僕がテレビをつけたときはイタリアで靴職人をやっている深谷秀隆さんという人のことをやっていました。

 深谷氏はイタリアで靴づくりの修行をして、Tie Your Tieという高品質な物しか扱わないフィレンツェの有名セレクトショップに認められ、そのショップが販売する靴のデザインを担当し、しかもIL MICIOという自分の店までオープンしています。ハンドメイドで一足40万円以上する紳士靴しか作らず、制作は年間40足が限度だとか。紳士靴しか扱わないのは、流行り廃りの激しい婦人靴だと、手作りのスピードではその流行に追いつけないからだそうで、流行を追う婦人靴よりも、クラシックと言えるような、上質な紳士靴を作りたいという、イタリア人の靴職人も顔負けな職人気質です。

 この深谷さん、ものすごくお洒落な人で、フィレンツェの街で自転車こいだり歩いたりしててもその辺のイタリア人よりも全然目立っていました。靴職人というより、雑誌編集者かセレクトショップ店員という感じの容貌。でもチャラチャラというわけでもなくて、黒髪の長髪からは哲学者か作家に近い迫力を感じます。いまでは成功している深谷氏ですが、イタリアにやって来た当初は随分苦労したようです。

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| @WWW

 ちょっとブログを書き慣れた頃から、悩むことがあるんですよねー。日本語の文中で半角英数字を入力するとき、前後に半角スペースを空けるかどうかです。僕はあるときはスペース入れたり、あるときは入れなかったり。書体に一貫性がありません。でも他の人のブログを読んでいても対応は様々。スペースを入れる人もいれば入れない人もいるみたい。半角スペース入れるべき、入れないべき?

 欧文では単語と単語の間にスペースを空けるのが当たり前です。一方で日本語ではそういう習慣はない。むしろそんなことをやると文章が非常に見づらくなる。大学入学直後の初めてレポート書くとき、悪い例として教えられましたよね。全角スペース入れまくりで縦書きなのか横書きなのか判別不能な頭の悪い文章。こういう文章だと、音声読み上げブラウザなんかも正しく読み上げられないでしょうね。じゃあ日本語と欧文が混在したときどうすれば良いのか。

 欧文といってもですね、一語だけなら別に前後に半角スペースを空けなくても気にならないんですよ。例えばblogという半角英字一語がスペース無しに現れても僕は違和感を覚えない。問題は "Mac OS X" なんていう、スペースの空く複数の単語からなる言葉を入力するとき。見比べてもらいたいんですけどMac OS Xと Mac OS X だと随分見やすさが違いませんか? 僕は後者の方が見やすいと思う。

 横組みの雑誌なんかを手にとってみれば分かるんですけど、出版物では半角英数字の前に半角スペースが空けられているように見えます。ならばスペースを空けるのが正当なのか。しかしこれは半角スペースが空いているように見えるだけであって、テキスト自体をスペーシングしてるのかどうかは分からない。組版について知識がないから分からないのですが、ひょっとすると組版するときにスタイルシートみたいなもので半角英数字と全角文字の間にスペースを設けているのかも知れない。

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